問いで、らしく。
『問塾』

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今回は、魔法の質問「問塾」講師である
サロン hatsuki 代表、HSPカウンセラー、ライフツリーカードガイドトレーナーの渋谷美栄子さんにインタビューをさせていただきました。

渋谷美栄子さん(以下、みえこさん)
普段はどんな活動をされてますか?
《インタビュアー:小田あゆ美》
まずは、お名前と拠点とされている地域、
それから普段どんな活動をされているのか
この3点で自己紹介をお願いできますか?
渋谷美栄子と申します。
山形県の天童市という所に住んでいます。
天童は将棋の駒ですごく有名なところなんですね。
ほぼ90%天童で作ってるって聞いております。
私は自宅サロンをやっておりまして、
自宅サロン「hatsuki」と名付けて運営しています。
肌と心、両方癒すところあったらいいなと思って。
というのも実は、前に化粧品会社に勤めてたんですね。
ずっとお肌の提案はしてたんですけども、心のケアはお仕事外なので、勤めている限り出来ないじゃないですか。
でもカウンターに来る方って、化粧品の相談ももちろんなんですけど、家であったこととかお話ししに来るわけですよ。
「すごくこの方は悩んでるんだな」というような方って、いくら高い化粧品をお使いいただいても芯から綺麗にならなかったんですよね。
それを見てて、「あ、肌と心って繋がってるんだよね」ってすごく思って。
自分のメンタルもちょっと落ちたときって、肌の調子が良くないんですよ。
同じもの使ってるのに。
「なんか肌が違うよね」っていうのをすごく思って。
サロンで私、笑顔の人をたくさん増やしたいんですね。
それが私の使命だって、今世生きてる使命だと思って活動してます。
独立を決めて今の活動になって、いろんな繋がりの中で、今は婚活サロンさんの方でも講師登録させていただいてて、婚活を頑張っている方のサポートなんかもさせていただいてます。
以前は大手の化粧品会社にお勤めされていて、いろんな方のお役に立たれていたところをご縁があってそこを辞めて。
今は内側と外側の美しさと、内側からの健やかさの両方でサポートされているということですね。
はい、そうなんです。
全女性からの需要が永遠にありそうなお仕事ですね。
私もお世話になっている化粧品会社の友人がいるんですけど、やっぱりよく見てくださいますよね。
本人が気付いてない外側って、本人が気づかないけれど他人からよく見えているようで。
そうなんですよ。
肌を見て「なんかあった?」とかよく言われるので。
そういうサポートって本当にありがたいなと普段から思っておりますが。
元々、化粧品会社にお勤めでいらっしゃってて、今も美容の分野を継続してやっていらっしゃる。
その「外側からの美のサポート」と「婚活サロンでの登録講師の役割」と、それが魔法の質問とどのような接点を持ったのか?というところが非常に興味があるんですが。
個人サロンでは、心のケアの方で質問ってすごく大事で。
来ていただいたお客さんに「どんな質問をするか」で、自己開示って違うんですよね。
だから自分がそれをすごく学ばなくちゃいけないなって思ってて、「やっぱり質問ってすごい」
「今から重要だよね」って思ってます。
あと婚活のほうは、婚活ってお見合いじゃないですか。
クラスメイトでもなく、結婚したい人が集まって会うような感じなので。
どんな質問をするかってすごく大事じゃないですか。
大事だと思います。
遠回りしちゃう人もいるじゃないですか。
だからね、魔法の質問や問塾ってやっぱり大事だなってすごく思ってるんですよね。
「カウンセリング」ってネットで検索すると、カウンセリング以外に美容のカウンセリングがけっこう上位にヒットして上がってくるんですよね。
質問って必ず、道具として確かにありますよね。
この講座を受講しようと思ったきっかけは何ですか?

魔法の質問にはたくさんの講座やプログラムが用意されている中で、「問塾」に興味を持たれたきっかけというか、どんな魅力があったんでしょうか?
そもそも私、魔法の質問を知ったのが4年位前なんですよ。
それまで全然知らなくって。
たまたま友達が「質問カフェカード」を持ってて、そのカードでみんなで遊んでたんですけど。
もう私はそのカードに興味津々なわけですよ。
その質問でみんないろんな自己開示をしてくれて、「えー!この人こんな風に考えてるんだ」とか、「自分だったらこう考えるかな」とか、すごいもうワクワクしちゃって。
そのカフェカードはどうやったら買えるのか、すごい検索したんですよね。
うんうん、そうなります。
なりますよね。
マツダミヒロさんが実は同じ山形なのに知らなくて。
マツダミヒロさんって、東京とかでめちゃくちゃ活躍してる人なんだろうなって思ってたんですけど、「なになに、山形出身!」「すごい!」って。
私も山形にずっといるので、「すごい、身近な人なんじゃない」って勝手に親近感わいたんですよ。
後でわかったんですけど、ミヒロさんと私は実は同じ中学校出身だったんです。
歳が違うから重なってないんですけど。
またその後にミヒロさんから聞いたんですけど、WAKANAさんは小学校中学校が同じだった。
こちらも歳が違うから重なってはいないんだけど、同じ校舎で学んだっていうのが、なんかすごい勝手にもう親近感で、気づいたら認定マスターの講座に申し込んでたんですね。
「あれ、私なんか申し込んじゃってた」っていう感じで申し込んでて。
あゆ美さんも受けたと思うんですけども、(山形県)かみのやまの名月荘で質問の勉強をしてて、その時の課題で問塾の動画をもらえるんですよね。
それを見て、「あ、すごいな」って。
質問っていろんなのがあるんだって、ますます質問ってすごいなって。
濃厚な3日間を過ごして、もう自分でわくわくわくわくして。
その時に「問塾を実際に受けた方がいいよ」ってお話を聞いたんですよ。
講座を受けてるその仲間の方からいろんなお話を聞くと「気づきもいっぱいあるよ」って聞いて、これは受けたいなと思って受講しました。
なるほど。
流れの中で、まず魔法の質問と出会って。
創立者のマツダミヒロさんと奥さまのWAKANAさんとも、親戚のような同じ土地のエネルギーを浴びて育った縁からますます距離がぐっと縮まって、その流れで問塾の門をくぐられたんですね。
問塾って、一番体系化されて全体像を見ながら質問を学べる講座だなと、個人的に感じてるんですが。
体験型ゲームのようで楽しくできますし、のめり込みますよね。
同じプログラムなのに、何度受けても飽きない。
「質問の新鮮さが常にある」というその魅力は、美栄子さんなりにはどこにあると思われますか?
まず、開催する講師が違うと、その人のエネルギーが違う。
あとは、受講している人たちが違うから。
新たな気づきがいっぱいあるから楽しいんじゃないですかね。
確かに、けっきょくは人との関わり合いですもんね。
そうなんです。
ゲームにしても美容のメイクでも会話にしても何でも、「人と関わってる」というところで質問を使われるから、「誰が質問してるか」っていうところがやっぱり大きいですね。
だから飽きないのかな。
受講してみて、どんな変化がありましたか?

美栄子さん自身が問塾を受講されて、その後自分で感じている、または周りで起こった出来事など、何か変化はありましたか?
まず受ける前と違って、自分とか相手のことをちょっと考えて質問できるようになったかな。
会社員のときの自分って「なんで出来ないの?」「なんでそうなるの?」って、「なんでなんで」っていう詰問ばっかりしてたなって。
会社員時代にセミナー講師もやっていたんですけども、あれはただマニュアルを流すだけで、良い質問なんか全然してなかった。
受講生が分からないときは
「なんで分かってくれないんだろう」
「これだけ私伝えてるのに、なんでこうやってくれないだろう」
「なんで言ったことをすぐ実行してくれないんだろう」
ってすごい思ってて。
その時の自分に「問塾早く受ければよかったのに」って言ってあげたい。
あの時に受けてくれてた方々に、ごめんなさいっていう気持ちです。
そんな過去があったからこその、現場や講座からの学びだったり、人からの学びがあったんですね。
本当に貴重でありがたいですよね。
今は、「どうして」から「どのようにすれば」って変えられるようになったのが、すごく成果あったなって思います。
自分だけじゃなくて、相手にも「どのようにすれば」って言ってあげられるようになった自分って「すごいじゃん!」って思いますよね。
なるほどね。
めちゃくちゃ思い当たります。
今でも気が緩むと、身近な家族には「なんで」「どうして」の質問が出てきますもんね。
ということは問塾を学ばれた後、内側の在り方が変わられたり、相手を考えて対話をするようになったと今おっしゃっていたので。
美栄子さんの内側から在り方が変わってきて、人との接し方も変わった結果、言葉や質問が変わってきて。
そうすると当然、人間関係も変わってこられたということでしょうしね。
そうなんです。
でも本当に学ぶ前の自分って、人に対してもすごく攻撃的だったなと思って。
「なんで」っていうのが口癖だったような気がします。
悪気はないんですよね、全く。
(悪気は)ないのに言ってたな、って振り返ると思ってて。
だから本当に今はすごく自然でいいなって思います。
受講後、どんな成果がありましたか?
変化も現れて、それから問塾からの学びがご自身の普段の活動にも間違いなく変化という形で
影響を及ぼされてると思うんですけれども。
お客様の声だったりご自身の活動の中で、今思い付く変化やご自身の成長はありますか?
そうですね、お客様だとやっぱりすごくお話を聞いてくれますね。
お客様自身で気づきがあると言っていただけるようになって。
けっきょく悩んで来てる方って、「アドバイスがもらいたくて来るんです」って最初に言うんですよね。
だけど、「いや、私のアドバイスは私の意見だから、その人の解決策を引き出さなくちゃいけない」と思って。
問塾を学んでから、質問をいろいろ考えて質問できるようになりました。
「答えは自分の中にある」って、(ミヒロさんが)おっしゃってるじゃないですか。
だからそれを本当に大事にしてセッションをやってると、何回かセッションを繰り返した後にお客様が「すごく楽になりました」とか、「心の支えになりました」「本当に感謝してるんですよ」と言って笑顔で帰られるんですよね。
今の美栄子さんが見せてくださってるその笑顔から、その先の笑顔までが想像できます。
私は美栄子さんに初めてお会いして、まあるい感じがものすごく印象的です。
以前はシャープだったって先ほども言ってましたけど、鋭く切り込んでいくようなそんなタイプだったんでしょうけれど、今とてもふんわり丸い、そんなエネルギーがものすごく印象的です。
お客様もきっとそんな美栄子さんに安心して委ねて質問もらって、安心して帰られるのかなっていう感じがします。
依存させないという印象ですね。
ご自身の活動に対して、この講座の内容はどんな影響を与えましたか?
今お伺いしたのは一つの成果というか、質問を学ばれてご自身の仕事に反映されてる一つの結果かなと、今お聞きしながら感じていたんですけれども。
ご自身の中でこの質問を学んだことでこんな結果がっていうものはありますか?
婚活サロンのほうで活動もちょっとさせてもらってるんですけども。
行政の方の婚活イベントで講座をしないかっていうお話をいただけて、そこで問塾をかなり取り入れてさせていただきました。
その時ちょうど、ミヒロさんのマスターオブマスター講座でお会いすることがあったので、婚活のイベントでこんなことをしたいんですけどいいですか?って了承は頂いたんですけどね。
婚活ですよね、いわゆるお見合いパーティのような。
そこで問塾をそのまま持ってくるんですか?
部分部分です。
どんなふうに?
みんな話さないから、コミュニケーション能力を発揮するために問塾を取り入れたって感じですね。
問塾って、ちょっとゲーム感覚もあるから盛り上がるんですよね。
盛り上がる。
受講する人は、「話をただ聞くだけ」と思ってきてるのが、自分はこんなに話さなくちゃいけないんですかっていう感じで。
でもすごくみんな楽しくやっていただけました。
その時はカップルとかはならなかったんですけど、でも受けたことで「こういう風に相手に話せばいいんだってわかりました」と言っていただけたり、「具体的にこういう場面でどんな質問をすればいいんですか?」とか聞いてくださった方もいて、なんらかの力にはなれたのかなって。
今すごくイメージがつきました。
お見合いパーティっていうものに私は出たことはないですけど、婚活っていうこのひとつのイメージすると。
やり取りする中で男性が女性にたくさん聞いてるとか、女性は男性に話を振るのに、質問ってすごく便利なツールだなって思いました。
たくさん皆さん質問され合ってるんだろうなっていうイメージが浮かんだけど、不自然じゃない質問のやり取りがきっとあって、気づいたらお互いのことをよく知れてたみたいな。
そうなんです。
だから「1時間前と比べて距離どうですか?」っていう質問でみんな、「あ、近くなってる」っていうのがあって。
すごいな問塾!って思います。
すごい!
今日お話をうかがって、問塾コラボ婚活みたいな新しい視点がとっても新鮮でした。
確かにうなずけますね。
質問はコミュニケーションに必要なツールですもんね。
質問がなかったらコミュニケーション取れないじゃないですか。
取りづらい、確かに。
相手のことだって知れないじゃないですか。
自分のことも知ってもらえないじゃないですか。
なので、「やっぱり婚活も質問力って大事なんだよな」って、そのときすごい実感しました。
本当ですね。
婚活の先にある結婚生活も、夫婦間や親子間で質問力・対話力ってほんと大事ですもんね。
種を植えてますね、美栄子さん。
楽しくやっております。
受講を迷っている人へ、伝えたいメッセージは何ですか?

今日は魔法の質問の中でも特に「問塾」にフォーカスして伺ってきてますが。
このインタビューをお聴きくださっている方の中で、問塾という講座がちょっと気になり始めてきた方、受けてみたいなって思われてる方がいらっしゃるかなと思います。
どういう方にお勧めだったり、美栄子さんからお勧めしたい方にお伝えしたいメッセージはありますか?
どういう方って思うと、もうみんなに受けてほしい!
みんなと仲良くしたい人に受けてほしい。
問塾って参加型というか、100%主役は受講者の方々じゃないですか。
講師とか言っても、ただ単に道順を教えてるだけなんですよね。
ほとんど受講生さん達が楽しく、自分が主体となってやっていくのが問塾。
自分と向き合って自己開示して、他の人の話をたくさん聞いて、いろんな気づきを得られる講座だと感じてます。
新たな人とどんどん仲良くなりたい方とか。
人間関係でちょっと迷い、悩んでる方。
自分ってどんな質問を投げかけてるんだろうと振り返ると、人間関係で悩んでる原因って見えてくるのかな。
実は「なんでなんで」っていう詰問ばっかりしてたとか、自分は相手のことを考えずに質問してたよねとか。
そういうのが見えて気づくことができるので、もう本当にみんなに受けていただきたいなって思います。
人と仲良くなりたいとか、人間関係をもっとさらに良いものにしていきたいという方にお勧めの講座。
それが問塾っていうことですね。
そうなんです。
問塾受けたときに、私はzoomで受けたんですね。
ちょうどコロナのときもあって、リアルをほとんどやってない時代でしたから。
zoomで繋がったんですけども、そこでまた出会いがあるんですよね。
だから、山形じゃない方も日本全国、なんなら海外に住んでる方とかと繋がることができる。
自己開示をして、相手のことも聞いて、そこで距離が縮まるから、すごく大切な人になるんですよね。
だから、すごいもう気持ちが溢れちゃって。
一番最後のとき、私ボロボロ泣いてたんですよ。
わかります、同じです。
もう「ありがとう」の気持ちがいっぱいで。
こんなに涙出ることってあるんですね。
ありますよね。
問塾って4回連続の講座なので、ますます絆が1回ごとに深まっていくっていうのもいいですよね。
そうなんです。
本当に感情が動く講座ですね。
だから、「講座」って思うんじゃなくて、「自分の人間性をアップする講座」と思っていただいてもいいのかなって思います。
問塾は、
人と仲良くしたい方、
人間関係をより良く築きたい方、
そして、楽しく学びながら人間性をもっともっとアップしていきたいという方にお勧め、とのことです。
たくさん質問させていただきましたが、今日は渋谷美栄子さんにお話していただきました。
美栄子さん、ありがとうございました。