魔法の質問ことはカードトレーナー：田中聖世さんインタビュー

メインは、神戸元町で
「お灸」と「操体法」というのを組み合わせて、
原因不明の症状の方だったり、痛み改善だったり、体の定期的なメンテナンスなどで、施術とセルフケアの二つの軸からサポートさせていただく体の専門家の活動になります。

サブで、ことはカードだったり、ライフツリーカードも取り入れた活動もさせていただいてます。
去年の11月から、ことはカードを導入させていただいて、今楽しませていただいてます。

カードを取り入れようと思ったきっかけは、魔法の質問のマツダミヒロさんがきっかけです。

別にカードを活動に取り入れようと思ってなくて、山形に（魔法の質問）認定マスターとして学びに行った時にイラストカードが付いてきて。
「活用していいよ」って言われて、ちょっとやってみた流れからでした。

奥さんのわかなさんのファンだったんですね。
カードとかすごい興味があるわけではなかったんですけど、わかなさんがカードを作られるっていうのと、ライフツリーカードっていう絵の素晴らしさでなんかちょっと学びたくなって。
そのまま流れが出来て、活動を継続していきました。

ことはカードは、ライフツリーカードより1年前にできたんですけど、その時からずっと気になってたんですけど、すぐはその時は選ばなかったんです。

「あのカード、すごい素敵だったな」っていうのを、何回も何回も思い出してて。
またリアルで（講座が）あったら受けに行きたいなと思ってたんですけど、この2年間リアルがなかったんですよね。
なので、この際オンラインで受けちゃおうと思って、オンラインでトレーナー養成講座を受けたという背景があります。

私は受講してすぐ、ことはカードの絵を描かれた牛嶋浩美さんのワークショップに行ったんですよ。
2日間のワークショップがたまたまあって。

講座とそのワークショップ、両方触れることによって、すごく自分の強い精神みたいなのが養われる感じがしました。

縄文文字で使われているカードなので、
（カードを見せて）
これだったら水のエネルギー。
水のエネルギーの、何かが始まるみたいな縄文文字。
「ヲシテ文字」という、縄文文字なんですけど。

それをインスピレーションに、牛嶋浩美さんが描かれている絵です。
この文字って、ヒーリング効果とかもあったりするんですよね。

例えば、過去のトラウマを解消するような、サポートしてくれるヒーリング効果だったりっていうのがあるので、この文字を書いたり見たりするだけでも癒し効果があります。
講座を受けることによって、このカードをすごく深く知ったり、触ったり、感じたりする中で、一つ一つ自分の何かが癒されていくみたいな。

縄文時代ってけっこう女性が強くて、リーダーだったみたいな時代なのかなって勉強してて思うんですけど。
女性の強い精神みたいなのが、そこのエネルギーにあるように感じてて。

牛嶋浩美さんからもそのエッセンスが、ご本人の在り方からも感じられるというか。
その中で、自分の中にちょっと弱くなってたところとかが修正されていく、みたいなのを感じました。

そうですね。
セッションを受けてくださった方々も、あの時が転機になったっていうご報告とかもいただいています。

占いじゃないので、当たった、当たってないじゃないですけど、すごくドンピシャだったり。
「何を大切にしたらいい？」
「やっぱり、これを大切にしたかったんだ」
ということに気付いたりとか。
ヒーリングを感じる方もいらっしゃったりとか。

塗り絵ブックっていうのもあるので、塗り絵をしながら自分に繋がっていくみたいな感覚があって。
「自分いじめしてたんだなって気づきました」
「自分にやさしくしようと思いました」
という言葉をくださった方がいらっしゃったんですけど、そのご感想は嬉しかったですね。

講座もさせてもらっているので、その講座を受けられた方々がセッションを開始されてるんですけど、みなさん泣かれたりとか、何か変化が起きてるっていう、みなさんの報告が素晴らしいですね。
上手なんじゃないかなって思います。

塗り絵をしたり、みんな楽しまれてます。

そうですね。
（牛嶋さんに）こちらのサロンに来ていただいて、絵を一緒に書くっていうイベントで。
絵を描いた後に、先生のセッションまでしてくださるっていう。

スペシャルな機会だったんですけど、またお呼びしたいなと思ってます。

力強い感じっていうか。
先生ご自身がすごいエネルギッシュなので、自分もそれに同調してパワーが溢れ出てくるみたいな。
私もエネルギッシュな方なんですけど、共鳴しあうみたいなのがすごく楽しかったです。

ことはカードと施術は別々の募集になってて、施術を受けられた方に1枚お引きさせていただくとかはやったりします。
施術受けられた方が、ことはセッション受けられるという流れがあったり。
ことはセッションを受けて、施術受けられて、心と体を整えますっていうような流れになることもありますね。

ことはカードって、縄文文字のエネルギーがすごくおもしろいんですね。
食物の成長段階に合わせて子音が構成されてて、
母音が自然の五元素に合わせて構成されてて、
自然界のエネルギーを文字で表したものが、このヲシテ文字なんです。

私、葉っぱを使った施術をさせていただくんですけど、自然界のエネルギーを活かして本来の体に戻すっていうサポートをさせていただくので、ヲシテ文字もその自然界ってエネルギーを活用して、ご本人がご本人の答えに気づいていくっていうところですごく共通性を感じています。

どちら単独でも、それぞれの方のタイミングがあるのかなって感じがするので、それぞれで素晴らしいなと思うんですけど。
タイミングによって両方を受けられる方っていうのは、より心からの気付きっていうのを深く持ち帰っていただけます。
そういう意味では、より体が緩む機会になってるのかなっていう風に思います。

ひらがなも今は「あいうえお」ってなってるけど、もともとはヲシテ文字で。
そのヲシテ文字は、自然界のエネルギーで構成されていて。
「あ」とかは、漢字からきてるじゃないですか。
でも、もともと日本人が持ってたエネルギーが文字になってるって、めちゃくちゃすごい事だなって感じてて。

その素晴らしさを私たちが活用したら、すごく生きやすくなるんじゃないかなって思います。
自分に自信が無い方とか。
自信喪失するタイミングってあるじゃないですか、普段元気でも。

そういう時にこのヲシテ文字で、フッて自分のエネルギーを整えると「真ん中に戻ってくる感じがするな」って思います。
私自身も強化されてる感があるので、自分が強化されると施術にもいい影響が出ますし、そこもすごく大きいですね。

ことはカードが届いてから、たまたまなのかもしれないですけど、流れは良くなってる感じがします。

ことはカードは、
自分軸が弱い方とか、
周りの目が気になっちゃうとか、
周りに左右されやすいとか。
自分を真ん中に戻すツールが欲しい方とかには、すごく力強いサポート役になるんじゃないかなと思います。

私は「本当にセッションがよかった」っていう気付きだけで、ことはカードに興味を持ったんですけど。
その講座を受けたら、ヒーリング効果だったり、縄文文字の素晴らしさとかを教えていただいて、自分の元々持ってたエネルギーがすごく活性化した感じがあったんですよね。

なので、やっぱり翻弄されてる人。
情報過多な時代で、すごく疲れてる人でもいいと思うし。
そういう人が、セッションなり講座なり、自分用にも受けられてみるっていうのもいいかなと。

どれだけ自分が活用していくかにはなるかなとは思うんですけど。
おもしろいなっていう風に感じています。

ことはカードは、日本人の女性の大和心みたいなのを知るツール・きっかけだと思うんですよね。
縄文文字とかヲシテ文字って、マニアックな研究者の方とか、縄文に興味がある方が知ってる事ではあると思うんですけど、一般的な私たちが知らないじゃないですか。
私、本当に知らなかったんですけど。

なので、その縄文のエネルギーがすごく力強いので、そのエネルギーを活用して自分を整えたり、自分を取り戻すっていうのをお手伝いされたい方は、体験とか受けられてみるとおもしろいなって思います。

きっと、もしご自身がセッションとかされていく時は、
クライアントさんはこのセッションを受けて
「自分の心が楽になりました」って来られると思うんですけど。

なぜ楽になるのかっていったら、ご自身の在り方とか、質問力とかもあると思うけど。
それに合わせて、縄文の優しい力強いエネルギーみたいなのが、そこに一緒にいるっていう感じがあると思うので、仲良く、より良くする事ができるきっかけになるんじゃないかなって思います。

ありがとうございます。
楽しかったです！