自分らしいパートナーシップのカタチを見つける
『魔法の質問LOVEカードトレーナー養成講座』
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今回は、魔法の質問LOVEカードマスターである
Love mentor 、エッセイストのはら まさみ（りんごろ）さんにインタビューをさせていただきました。
はら まさみさん（以下、りんごろさん）
普段はどんな活動をされてますか？
《インタビュアー：細野ゆーじ》
本日お話しいただくのは
「魔法の質問LOVEカードのすごい人」はら まさみ（りんごろ）さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
まずは簡単な自己紹介と、普段どんな活動をしているかをお話しいただけますでしょうか？
普段はパートナーシップを中心とした関係性の育み方をお伝えしています。
これはパートナーシップだけに関わらず、自分との関係だとか、夫婦関係、恋愛関係、親子関係とか人間関係ですね。
その関係性の育み方について相談を受けたり、そのような講座をさせていただいたり。
最近は合宿もしています。
合宿もやってるんですね。
ちなみにお名前は「はらまさみさん」になってますが、普段はなんて呼ばれてるんでしたっけ？
普段は「りんごろ」です。
ですよね。
たぶん、「はらまさみさん」と言われてピンとこない人のほうが多いかもしれないですね。
僕初めて「はらまさみ」って呼んでみました。
パートナーシップのことをやっているのは、それが生業になってる感じで。
今からお話しを聞く「Loveカード」が、そのままそこに直結しているようなイメージでいいですか？
はい、そうですね。
りんごろさんがLoveカードに出会ったのは、どれくらい前ですか？
LOVEカードに出会ったのは…。
LOVEカードが出た時なので、7〜8年前ぐらいですかね。
その時からLOVEカードを手に取って実際にセッションをして、というのを重ねていった感じですか？
どちらかと言うと、セッションを重ねたというよりは。
LOVEカードを作られたマツダミヒロさんと奥さんのお仕事のサポートに入っていて。
当時はお二人はお付き合いされてて、まだ結婚されてなかったんですよね。
お二人と一緒に過ごす時間がすごく多くて。
お二人の対話を聞いたりスキンシップとかを見ていて、私に欠けているものがもうすごくよく分かったわけですよ。
それで、自分の夫婦関係から見直そうと始めようかなっていう。
二人のまねごとですよね。
なるほど。
（それを）始めてたら、二人が今まで育んできた本が出て。
そしてLOVEカードも出たので、「あ！これは必要かな」と思って、まず自分にやったんですよね。
それで自分にやってたらなぜか、「このカード売りますよ」って言い始めたら、すごいお客さんが来てくださって。
たぶん自分でやってたからだと思うんです。
エネルギーが出てたのかもしれません。
もう本当に何も言ってなかったんです。
あまり宣伝しなかったにも関わらずけっこう売れちゃったので。
自分の在り方とかそういうのが出ちゃうのかなぁっていうのは、あの時のすごい大きな勉強になりました。
LOVEカードについて教えてください
僕たちがLOVEカードを最初に手にした頃って、まだ使い方のレクチャーらしいものも無かったと思うし、認定講師みたいなのも無かったじゃないですか。
今はLOVEカードって、魔法の質問のコンテンツとしてありますが、今はどんな感じでやられてるんですかね？
今は、他の方も使えるようにインストラクター制度もあって。
インストラクターを育てるトレーナー制度もあります。
私はこのトレーナーさんを育てる、マスタートレーナーをやってます。
なるほど。
僕たちの魔法の質問って、認定講師とかマスターじゃないとそういうのを受けられないところ
あるじゃないですか。
LOVEカードはどうなんですか？
一般の方も、誰でも受けられます。
「LOVEカード使えるようになりたい」
「インストラクターさんになりたい」
「実際インストラクターにならなくても、自分でLOVEカードの使い方をもうちょっと分かるようになりたい」
こういう方たちは、りんごろさんや他の人がやっているインストラクターの養成講座に普通に行けるんですか？
ホームページにも告知などは出ているんでしょうか？
はい、行けます。
ホームページにも出てるんですけど、数は少ないですね。
「受けたいんですけど」ってオファーがあったら開催するという感じですかね？
そういう方の方が多いと思います。
なぜかLOVEに関してだけは、両腕を上げて「行きます！」っていう方が少ないんですよ。
みんなの前でなんか言いたくないっていう方が多いんですよね。
だからこっそり相談に来て、こっそり受けたいみたいな方も多いです。
不思議！
そういうものなのかなぁ。
でも、それを受けたら人に提供したくなるわけだよね。
というか、提供したい人とかが受けに来るわけだよね。
そうなんですよね。
「（講座を）やって」って言ってるんですけど…。
自分がうまくいってないとやりにくい、みたいなことを言われるんですけど。
私なんて、離婚しましたからね。
僕もりんごろさんと同じ頃に、けっこうLOVEカードを売ったほうの人だったので。
で、僕も離婚しましたからね。
ある意味、自分の生き方が見えてくるというか。
誤魔化して生きれなくなったっていうのもあって。
LOVEカードを受けに来てくださった方に「なぜ来てくれたのか？」っていう事をずっと聞いていったんですけど。
「離婚しているのにやつれてなくて、こんなに楽しそうな人はどんな人なんだろう」とか。
「2回目の人生を変えるってどういう事なんだろう」とか。
セカンドライフに向けての方がけっこう多かったりもしましたね。
なるほど。
りんごろさんが、ミヒロさんとかWAKANAさんを見てた時の感覚で来てくれてるような感じなんですかね。
そうそう、そんな感じです！
いいですね、憧れのライフスタイルですね。
いや、憧れられてるかどうかはちょっとわかんないんですけど（笑）。
楽しそうに見えるし、LOVEを実践してる感じがありますもんね。
いやまぁ、実践が怖くてできない期間もあったんですけどね。
でもそれが拓けてきた感じで今に至る？
そうですね。
LOVEカードの良いところや好きなところはどこですか？
りんごろさんが、LOVEカードをもう7年も8年も自分で使って人にも伝えてるじゃないですか。
LOVEカードの良いところとか、好きなところとか、何かあったら教えていただけますか？
LOVEカードの良いところだなと思うのは。
答えてて、「あ、これちょっと自分に嘘ついてるかも」というのが分かる。
LOVEカードって、頭で考えて言えることをポロッと出てしまっても、心で「あ、ちょっと今違うかも」みたいな事がはっきり分かるっていうところがいいなと思います。
好きなところですごいなーって思うのは。
LOVEって人に教えてもらうものじゃないじゃないですか。
自分が見つけて、自分の心地いいところを探していくっていう。
もうそこに尽きるので、そこがすごいなと思います。
実際、自分でやるのもあるし、人にセッションするのもあるし、インストラクター養成って
いうのもあるじゃないですか。
どれが一番楽しいですか？
セッションですね。
本当にね、自分の課題を見せられるんですよ。
その人が変わってくとか、ハッてするところを見て楽しむというよりは、人に関わっておきながら自分が「グッ」ってくるっていう感じなんですね。
そうですね。
言ってる事が、「これ自分に対しても言ってる事じゃないかな」って思うので、どんどん嘘がつけなくなるんですよ。
なるほど。
LOVEカードには、イラストのカードと質問のカードが入ってるじゃないですか？
これは、どっちも使ってやってる感じですか？
どっちも使えます。
なぜかと言うと、可視化するって男性にはすごい分かりやすいというか、男性的だなって思うんですけど。
女性はもっとその奥を知りたいというか。
「これで解決できるよね」っていう流れだけではなく、これにはどういった自分にとっての意味があるかというのを女性は考えたいので。
だから、女性的なアプローチと男性性的なアプローチの両方ができるので、ちょっと面白いなと思ってそういう風に使ってはいます。
じゃ、イラストのカードは男性向きですか？
男性は分かりやすいと思います。
僕そっちしか使わないです。
なるほど、そういう事なんだ。
カードいっぱいあるのに、イラストのカードは5枚か6枚じゃないですか。
逆に、男性が可視化できるイラストの方のカードを女性にセッションしてあげると、やればいい事が見えてくるからすごいいいと思うんですよね。
男性から聞くと女性はすごく入るから。
じゃ、僕がやってるスタイルは間違いではないんですね。
シンプルにそこしか使わなくて、みんなでカード引こうよってやると、やっぱり答えられない質問出てくるんですよね。
だから（質問のカードは）ちょっと苦手です。
本当にそうなんですよ。
LOVEカードの講座について
今、インストラクターさんになりたい人とかが読んでるかもしれないんですが。
日程的には何日ぐらいかかるんでしょうか？
何をどのようにやるんですか？
トレーナーさんがされている講座にまず申し込んでいただきます。
トレーナーさんによって2日間に分ける方もいるし、1日で終わらせる方もいるので。
それはもう「自分の感」でというかね。
「この人、合いそうだな」っていう方を選ぶといいかなと思います。
じゃあ、「このコンテンツ何コマ分だけはちゃんと提供してね」というのだけが決まってて、それをどのように開催するかは開催者次第ということですね。
そうです。
あと、自分がされているお仕事にくっつけてもいいって事になってるので。
LOVEカードのインストラクター単体ではなく、自分が他にやっている仕事と一緒に開催しても、
LOVEカードのインストラクターも取れますので。
たとえば、カウンセラーさんとかコンサルやってる方とかは、「恋愛も私いけますよ」っていう風に入れられると思うので便利かなとは思います。
なるほど。
自分のそれこそ、本当にカードの一つとして持っていると幅が広がるという感じですね。
やっぱり愛がないとダメですもんね。
そうですね。
そこはちょっと必要かなと思って、入れていただけたらとは思いますね。
受講を迷っている人へ、伝えたいメッセージは何ですか？
だいぶいろいろと話が脱線しましたが。
最後に、今インストラクターの養成講座とかを受けてみようかなと、興味を持っているけど「あと一押しほしいよ」という方に向けて。
マスタートレーナーから何かお伝えできることがあればよろしくお願いします。
なんでも人間の関係性だと思うんですよね。
どこか仕事に行っても関係性はあるし、親子もそうですし、家庭の中もそうですし。
どこに行っても人間関係ってあるので。
それを育むのに一番早い、自分の愛を確認しながら育めるようなカードたち、質問がいっぱいあります。
特にね、お母さんとかいろんな役割を持ってるじゃないですか。
仕事があったり、家族がいたりとか。
そういう方にとって、自分の愛で関わり続けるっていう事が出来るようになるので。
「自分の愛ってどんなものか」っていうのがとってもよく分かるので、そういった方に向けてできたらいいなというか。
そういった方は特に学んでみたらいいんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
自分がビジネスやるためだけじゃなくて、自分のために学ぶがいいですよね。
そうですね、ほんとそうです。
最後に一個だけ聞いていいですか？
りんごろさんがLOVEカードに出会ったことで、どんないい事というか。
自分に起きた変化などを端的に言うと何でしょう？
いやぁ、まるっきり人生は変わりましたね。
それまではやっぱり「良き母でありたい」って意識もしてましたし。
母という役割を自分と置き換えてけっこう生きてきて。
でもそうじゃなくて、「自分は本当はどんな繋がりを持って、どんな深さで人と関わりたいか」ということを見つめ直せたので、人間関係の幅がすごい変わりました。
だからもう全部、ライフスタイル全部変わったっていう感じでした。
じゃ、出会って正解だったという事ですね。
そうですね。
会ってなかったらまずこの仕事やってないですからね。
そうですよね。
人生がガラッと変わるぐらいな転機が、りんごろさんにはこのカードに触れたことによって変わったと。
実際にね、本当の生活もだいぶ変わりましたしね。
本当にそうですね。
よかったです。
ではちょっと時間になっちゃったので、今日はここまでとさせていただきたいと思います。
楽しい時間をありがとうございました。