魔法のスイッチトレーナー:萱原雅代さんインタビュー

自分の素質を生かして、自分らしく生きていく。
『魔法のスイッチ』

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今回は、魔法のスイッチトレーナーである
ハッピーママプロデューサー ・魔法のスイッチ一つ星トレーナー ・お金さんと両想いになる生き方認定講師 ・こども英語教室 Miyabi English House 主宰の「萱原雅代(かやはらまさよ)さん」にインタビューをさせていただきました。

萱原雅代さん(以下、まぁちゃん)

普段はどんな活動をされてますか?

《インタビュアー:多賀 健》

ではまず最初に、初めましての方がたくさんいらっしゃると思うので。
お名前と、ニックネームと、どこにお住まいか、3つ教えていただいてもいいですか?

みなさん、はじめまして。
萱原雅代と申します。
私は四国の香川県に住んでいます。
ぜひ「まぁちゃん」と呼んでください。
よろしくお願いします。

よろしくお願いします。
じゃあさっそくなんですけど、まぁちゃんは普段はどんな活動をされてるんでしょうか?

主にリアルの内容とオンラインの内容に分かれるんですけれども。

まずリアルの内容は、自宅で英語教室をしています。
2010年からスタートして、現在12年経ちました。
私が住んでいる地域が、香川県の山間の小さな町にあるんですね。
人口が22,000人の町なんですけれども。
その小さな山間の町の子どもたち、主には小学生の子ども達に、英語力から人間力に繋がる力を養うということで英語教室をさせていただいております。

あとオンラインはですね、今回ご紹介させていただく魔法のスイッチを中心に、お母さん方のマインドセットの講座を主催しています。

今は、ハッピーママプロデューサーということで、親子の波動を上げる。
そして子どもの未来はママのマインド次第で変わるということを中心にお伝えさせていただいています。

素晴らしいですね。
ちなみになんですけど、そもそも何をきっかけに英語教室をやろうっていう事になったんですか?

今、18歳になった長男がいるんですけれども。
長男達が小学校一年生に上がる時に、その長男の同級生のお母さん方が、英語ができるんだったらこれから小学校でも英語が始まるので、英語が苦手にならないように先に教えてほしいって言われたことがきっかけでした。

元々、英語の先生になりたいと思いながら資格を持て余していたっていう状態だったので。
それだったらぜひお役に立たせてくださいっていうのが、一番最初のきっかけになります。

なるほどですね。
いろいろと軽く(まぁちゃんの)文章を読んだ中で、子育て中のママさんをサポートしたいっていう思いが強く有られるのかなぁっていうのはなんとなく感じました。

ありがとうございます。

今までは、子ども達中心に関わってきたんですね。
自宅の英語教室もそうですし。
あと地域の小学校や、こども園さんに非常勤講師として出向いて英語を教えに行ってたんですけれども。
私の立場からすると、週に一回のたった一時間しかお子様方とは関われ無いんですよね。

そうなった時にやっぱり家庭の影響力を超える事はできないっていうのがすごく大きな壁として立ちはだかって。
そうなると、お母様方とかご家庭にアプローチする事が子どもの未来のためには必要不可欠
なんじゃないかっていう風に思い始めて、3年程前からお母様方に対するマインドセットの講座っていうことを考え始めて、今やっと軌道に乗ってきたというところです。

まぁちゃん自体もお子さんいらっしゃるんですよね。
子育て大変だったんじゃないですか?

そうですね。
3人いるんですけど、もう今は18歳、16歳で、13歳になったので、もう随分手は離れたんですけれども。
やっぱり、ちっちゃい頃は本当に大変で。
同居してる母にも助けていただきましたし、あと、習い事に通ってた先生方にすごく子育てを支えて頂いたっていう経験がありました。

なので、やっぱりそういうお世話になった方々が支えてくださったおかげで、今子ども達も立派に育ってきているので、その恩返し恩送りを私もしていく人になりたいなぁと。
今、そのお母さんに向けて、特に小さいお子さまをお持ちのお母さんも大変だと思うんですけれども、そういう方々の助けになればと思って、今活動しています。

この講座を受講しようと思ったきっかけは何ですか?

素敵ですね。
今回は、魔法のスイッチについてお話をお伺いするんですけど。
そもそもこの講座に出会ったきっかけとか、受講しようと思ったきっかけってどういうものだったんですか?

一番のきっかけはですね、自宅の教室に大体50人から60人のお子様が通ってくださってるんですけれども。
画一的な教育ではなくて、その子、その子の個性って違う訳なんですよね。
だから英語で言うと、話すのが得意なお子様、書いたり読んだりする方が得意なお子様。
はたまた、英語はあんまり得意じゃないんだけど、工作させてハサミを持たせると「えーすごいじゃない!」っていうお子様もたくさんいて。

私は、それぞれの個性を伸ばしてあげたいっていう思いがすごく強かったんですよね。
やっぱり、その子本来の輝きをより輝かせられるように。
そして、きっと魂を磨くために生まれてきてると思うので、その本来の目的をサポートできる様な先生になりたいと。
先生の仕事としてはコミュニケーションの中で、それを手探りで探っていってっていうのが仕事の一つだとは思うんですけれども。
それにより早く、より確実にアプローチできるものはないかなと思って、探していたところに魔法のスイッチと出会って、「これだ、これだ!」となって受講を決めました。

何か検索していてヒットしたっていうことなんですか?

そうですね、はっきり覚えてないんですけど。
マツダミヒロさんのメルマガはずっと拝読させていただいていたので、おそらくそのメルマガからご案内が来て「これなんだろう」と興味を持って読み進めていくうちに…。
「もうこれは、どうしても受けたい!」っていうことで、たぶん即決で決めました。

なるほど。
ピンと来た!って感じなんですね。

受講してみて、どんな変化がありましたか?

実際に魔法のスイッチの講座を受講されてみて、どんな変化だったとかありますか?

そうですね、まず2つに分けて。
自分自身に対してと、先ほどお伝えしてきたお子様に関する関わり方でお話しすると。

まず一つ目の自分自身に対しては、私は魔法のスイッチでパフェキっていう魔法使いなんですけれども、最初見た時に半分位しかピンとこなかったんですね。

「え、私が分析って…」と。
そもそも「揺るがない心で完璧に仕上げる魔法使い」っていうものなんですけど、「揺るがない心で完璧に仕上げる人なの?」っていうところもあったりとか。
あと分析力とか実行力とかは自分にはないって思っていたから、しっくりこなかったんですよね。

けれども、マツダミヒロさん得意とする質問のところで、この魔法の素質を掘り下げる質問を自分に問いかけていくと。
「え!やってるじゃん、持ってるじゃん!」みたいな。
自分では無自覚だったり無意識だったところを意識化することができたんですね。
で、その意識化することによって今度は、意図して使えるようになったっていう変化があって。

なんだか人生に対してがむしゃらに走ってるけれども、逆向きのエスカレーターに乗ってる様な。
一生懸命走ってるのに前に全然進んでないみたいな感じの人生だったことが、逆に今度は順行の
エスカレーターに乗ったような感じで。
「え、そんなに頑張ってないんだけど…」みたいな感じなのに、うまく事が行き始めるようになりました。

すごい、それはすごい!
そうですね、自分の強みってなかなか自分自身は当たり前にできてることがあってね、無自覚なことが多いですもんね。

そうなんですよ。
なんか当たり前すぎて気付かないっていうことがたくさんあったので、その当たり前に気付くっていう機会にさせていただきました。

それがご自身に対してですね。
では、関わる方に対しては?

関わる方に対してはですね。
たぶん、身近な家族に関して言うと、自分と違う素質であったり、同じ出来事が起こっても反応が違う訳じゃないですか。
「なんでそうなの?」みたいな。
今まで納得できなかったりイライラしていたことが、その方の魔法使いを知ることによって「あー〇〇だから仕方ないよね」って、そういう風に捉えるんだよねっていう風になりました。

この魔法使いが後押しになって、だったらその魔法使いさん認めましょうっていう形で、イライラから信頼に変わったっていうことがすごく大きな一つとしてあります。

あと英語教室の子どもたちに関しても、やっぱり自分と違う素質のお子様ってなかなか受け入れにくかった部分があったんですよね。
例えば私はパフェキなので「無理してでも頑張ろう」みたいな気質があって。
教室に通ってるお子様で、パフェキのお子様もそうなんですけども。
一生懸命頑張れるっていうところが、自分では当たり前にできていたから「当然じゃない」と思っていたけれども。
その「一生懸命頑張る」ということが当たり前にできないお子様も中にはいらっしゃるわけなんですよね。

そうしたお子さまの素質を見た時に「そっか、自然体なんだ」「やりたくないのはやりたくないよね」「眠たい時には眠たいよね」っていうのが、元々持ってた素質の違いだからこそ、そのままでいられるっていうことを敬える、大切に思えるようになって。

じゃあその子のその素質を尊重しようと。
じゃあその子を尊重するためには、どんな接し方が私はできるだろうとか。
どんな声かけをしたらその子が気持ちよくアクション、行動に移せるようになるんだろうっていうことを、自分に問いかけて伝えられるようになりました。

それと、言葉のヒット率が上がったと思ってるんですけれども。
今まで当てずっぽうで投げていた会話のキャッチボールが、スッと受け取ってもらえるようになったんですね。
そこが凄く大きな変化だなと思っています。

すごいですね!
いっぱいありますね。

「イライラが信頼に変わる」というのが、すごくきれいな良いフレーズだなと思って。
そのままを敬えるっていうのは、とっても素敵な人間関係だなと思うしね。
教える側としては、その人に合った言葉を投げかけられるようになったっていうのは、ものすごく良いですね。

そうですね。
だから私も先生としての在り方が大きく変わったなという風に思っています。
もともと体育会系だったので、ド根性先生みたいな感じだったんですけど(笑)。
だいぶ寄り添える先生に変わってきたなと思ってます。

受講後、どんな成果がありましたか?

今のお話と重複するかもしれないですけど、講座受けてみて、成果としてはどんなものがありましたかね?

成果としてはですね。
今お伝えしたように、まず言葉のヒット率が上がったっていうことがありますね。
あとは、がむしゃらにやってた事が自然とスルスルっとできるようになって。
なかなかオンラインでの活動がうまくいかないっていうことがあったんですけれども、魔法のスイッチを活用しながら読書会を開いたりセッションをしたりコンサルティングをしたりという中で、オンライン上でも売り上げが上がるようになりました。

あと、意外な成果としては。
私は実はちょっと母親と確執があったというか。
母親に小さい頃から理解されてないという思い込みがあって、凄く厚い高い壁があったんですね。
それを、母親の魔法使いを知ることによって、今まで全然解けなかった厚い壁が解消されて、母親との人間関係がすごく良くなったっていうのも私の成果です。

それは大きいですね。

そうですね。
やっぱり母親を認められるようになったことが、自分を認めることにも繋がっていたので、すごく大きな変化だったと思ってます。

そういう自分を認めることができると、ビジネスだとか活動もきっと大きく広がっていきますもんね。
それはとても大きな成果ですね。
素晴らしいです。

ご自身の活動に対して、この講座の内容はどんな影響を与えましたか?

今のお話の中にもあったかと思うんですけど、この講座がご自身の活動の中に何か影響を与えているとすれば、どんな影響を与えましたか?

よく世の中で、人間関係の悩みが8割、9割って言われている中で。
私も家族関係であったりとか、もちろん仕事で関わりのある人間関係っていうところで悩んでいたことも凄くあったんですけれども。
さっきお話しした、イライラから信頼に変わって、納得できないことが理解できるようになったり、相手の個性を尊重できるようになったりっていうことで、自分自身も大切にすることができるようになり。
そして周りの人を大切にすることになったので。

気持ち良く毎日が過ごせたり。
もちろん今も、十分幸せだと思うんですけれども、その幸せをさらに更新できる人生に変わってきたっていうのがすごく大きいかなと思っています。

今日も最高だけど、明日また更にその最高を塗り替えていくっていうことですよね。
いいですね、すごくステキですね!

受講を迷っている人へ、伝えたいメッセージは何ですか?

今のこのお話を聞いて、「魔法のスイッチ、受けてみたいけどどうしようかな?」って迷ってる人が、もしいらっしゃったとしたら、その人に、何か伝えたいメッセージとかありますね?

まず、魔法のスイッチってキャラクターがみんな可愛いじゃないですか。
だからそのキャラクターに凄く癒されるっていうところがあって。
その魔法使いが自分の中にいるって思うだけでちょっとテンションあがりませんか?
魔法を使えるんだったら使いたいですよね。

だけど、ただそれは気づいてないだけで、魔法のスイッチを知ることで元々持っている魔法を使えるようになるっていうのは、すごい大きいことだと思うんですよね。

なのでもう既にみなさんは魔法使いなんですけど、気付いてないだけなんですよ。
だからその魔法に気づいて使えるようになったら、どんな人生が待ってると思いますか?
もう、いい人生しかないですよね。

いいですね!

なので、魔法使いにみんななってほしい。
というか、もうなってるんだけど。

魔法をもっと意識して使えるようになるときっと…。
思い描いていた以上の人生に出会えると思うので、ぜひ手に取っていただきたいなと思いますね。

ついつい、自分の魔法じゃない魔法をやりたがったりね。

そうなんですよ。
ちょうど健さんもお花の方なんですけれども。

私がよく例えてお話するのが。
もともとチューリップとして生まれてきているのに、近くにはひまわりが咲いていて。
ヒマワリって背が高くていいなとか、花が大きくていいなとか、大胆でいいなとかっていう風になって、ヒマワリになろうとするからしんどく辛くなるんですよね。

だけれども、自分の手元にあるチューリップの花もとても可憐だし、可愛いし、優しさがあるし。
そこをしっかりと見つめて、そこを活かしていけば、逆に他の人から羨ましがられるようなものを、チューリップとして持って生まれてきてるので、それを見つめないのってすごく勿体無いと思うんですよね。

だからその良さを知って、自覚して、そこをさらに磨いて輝かせていけば、本当に自分自身が幸せを実感できる。

愛と感謝がね、もう心の中から溢れ上がるような人生に変わっていくと思うので。
それをぜひ体験してほしいなと思います。

素晴らしい。
素敵ですね。
まぁちゃんから魔法のスイッチの魅力も物凄く伝わってきますし、まぁちゃんの人をすごく大切に思う気持ちとか、在り方も物凄く伝わってきて、お話聞きながら感動して泣きそうになりました。
とっても素敵なお話をありがとうございます。

こちらこそ、ありがとうございました。

ということで今回は、魔法のスイッチのトレーナーの萱原雅代さんにいろいろとお話をお伺いいたしました。
本日はどうもありがとうございました。

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