魔法の質問「問塾」講師:柳原友見さんインタビュー

問いで、らしく。
『問塾』

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今回は、魔法の質問「問塾」講師である
愉嬉氣コンサルタント・ライフコーチマヤ暦スーパーアドバイザー柳原友見(やなぎはらゆみ)さんにインタビューをさせていただきました。

柳原友見さん(以下、ゆみさん)

普段はどんな活動をされてますか?

《インタビュアー:塩沢節子》

柳原友見さん
普段はどんな活動をされていますか?

私、普段の活動は自称ですが
「ゆうきコンサルタント」と名乗って活動しています。

「ゆうき」ってどんな字書くの?かというと。
「愉嬉氣」
愉しくって嬉しいっていう氣持ちが出ている。
そんな愉嬉氣な人をたくさん広げる、という活動をしています。

メインはマヤ暦とか、魔法の質問とか。
ここにも「氣」って言う字を使っているので、「氣」というものを使って活動しています。

素敵ですね。
その字に出会ったとか、マヤ暦に出会ったきっかけはどんなことがありましたか?

マヤ暦に出会ったきっかけはですね。

私が人とふれるお仕事をしていたときに。
その方が「今日何を必要としているのか」とか、「求めているのか」というのを、何かわかるものがあるといいなと。

生年月日を使って、その方らしさとか、その人が今求めているものがわかるよというのがあったんですね。
そこから学び始めたところからすごく面白くなって。

そして、それを続けていった途中で魔法の質問にも出会ってきたという感じです。

そうなんですね。
じゃ、そのやり方の中にも質問とか、魔法の質問のエッセンスが入っているという感じですか?

今は、たっぷり入れてやってます。

この講座を受講しようと思ったきっかけは何ですか?

そうなんですね。
なぜ、魔法の質問の講座を受講しようと思ったんですか?

一番最初は、私は「魔法の質問キッズインストラクター」の、「子どものやる気を引き出す魔法の質問」というものから出会ったんですね。
そこからさらに、今の「問塾」っていうものにも出会ってるんですが。

最初に出会った魔法の質問で、
「質問だけでどうしてこんなに人が変わるんだろう?」
「心を開いていくんだろう?」というのが本当に不思議でたまらなかったんです。
その体感をみんなで味わうのがとても楽しくて、ワクワクしていく中で。

ある時に「問いで学ぶ 問いを学ぶ」という不思議なタイトルがやってきたんですね。
そうした時に、体感で分かってたものの中に、さらに体系的に質問のことが分かったら、これ本当に凄いんじゃないかと思って。
それで「問塾」にも進むっていう形で、さらに学びを深めていきました。

問いで学ぶ問塾ですけど、問塾は受けてみて予想した通りでしたか?
知りたいことが知れましたか?

そうですね。
実際に質問の種類であるとか、効果的な質問とか、いろんなものもメソッドとしてわかったんですけど。
なによりもやっぱり、どんな質問でも「誰がやるか」「どんな状態でやるか」。

そこの学びが本当に、私にとっては大きな大きな獲物って感じでした。

すごくわかります。
ちょっと感覚的なところではあると思うんですけども、それはもう喜びでしたね。

受講してみて、どんな変化がありましたか?

問塾を受けられて、問塾の開催もしたんですね。

はい。
回数的にはキッズインストラクターが一番多いんですけど、問塾も一緒に行っています。

魔法の質問キッズインストラクターとか問塾も含めて。
受講する前と、受講した後との変化っていうのはどんなことがあったんでしょうか?

そうですね、変化だと…。
自分の知らない自分に出会える。
そして、いろんな人の新発見を知ることができる。
そんな中で世界が広がっていく。
とっても認め合える、応援したくなる気持ちが湧いてくる。

そんな仲間がたくさん増えていくっていうのは、本当にいい変化だなと思いました。

受講とか講座とかに出て、その時間にその人たちに届けるところではあるんですけど。
日々の日常の中で、自分を思うことって無意識にいっぱいあるじゃないですか。

そういう中で、ゆみさんがなんとなくいつも「この質問好きだな」「ついつい自分にしてるな」とか、そういう質問ってありますか?

よく聞くのは。
「本当はどうしたい?」
「今、なに感じてる?」
というのは、よく聞きます。

それは、それをすることによってどう変わるっていうことでしょうかね?

自分にスッキリ感が出るんですよね。
「だから私そこに行きたいんだ」とか。
「これやりたいんだ!」「この人に会いたいんだ!」とか。

自分の中に確信していくっていうことなんでしょうかね?

すごく自分との約束ができるというか。
ほんと質問の力って凄いですよね。

すごい素敵ですね。
素晴らしいですね。

ゆみさんが問いを学んで、受講したり講座をやったりしてる中で。
まわりの方から「変わった」みたいな声ってありましたか?
変化が見えたとか、またまわりの人も変わったように見えるとか。

「すごくね穏やかになった」とか。
「子どもに優しくなった」とか。
「待てるようになった」とか。

そんな声は、家族の中とか仕事を通してでも、魔法の質問を受けてくだった方の変化が届いてきます。

どうして待てるようになるんですかね?

そこが質問の「どんな状態で」にも繋がってくると思うんですけど。
その人の答えは、その人の中にしかないし。

そうですよね。
一人ひとり同じ質問でも、全く答えが違うというところと。
その人の答えが、全て正解でどんなことでも正解っていうのが凄いですよね。

本当に凄いですね。

自分に優しくなるとか、子どもに優しくなるっていうのは凄い実感しますね。

「なんで私ダメなんだろう」って、学んでない頃はそれが普通だったんですよ。
「あーまたやっちゃった」「何でこんなことしてるんだろう?」とか。
「どうして注意してたのにやっちゃったんだろう」って、失敗した時に自分を責めちゃう。

例えばそういう時って、ゆみさんだったらどんな質問がいいんですかね?

自分に対しての質問ですよね?
無意識にそこは質問というよりは、「はい、次行こう!」みたい感じ。

「じゃ、どうする?」って感じですかね。

そうですよね。
「次行こう!」みたいなね。

自分に対して責めている、「どうしてやっちゃったんだろう」っていう風に思った時に。
「あれがいけなかった、これがいけなかった」「確認してなかったし」とか、そういう言い訳が出てきてしまって暗くなるばかり。

なります。どん底まで。

だけど、そうじゃなくて。
「もう次行こう」とか、ここで切り替える事ができるってすごいですね。

本当ですね。
余裕とか、自分に対する間がゆとりが生まれるとか。
質問に自分が答え続けることで生まれてくるものなんだろうなって思います。

なるほど。
私も学ばせてもらっているので長いんですけど。
ゆみさんの話を聞いてると本当にマスターしていて、日常生活の中もご自分に対しての魔法の質問というか、自分を大事にするための時間とかをすごく感じるんですけども。
元々からそうではなかったんですか?

元々は全く違います。
質問にすぐに答えなかったら、「ちゃんと考えてないから答えられないんだよ」とか。
「真剣に考えてよ」とか。
本当にグイグイ答えを求めてました。

人に対してとか、家族とかにですよね。
それを求めてた?

そうです、求めてましたね。
今とは真逆です。

マヤ暦で、本当に出会う人の数だけ個性ってあるんだなとか。
そこに気づき、そこから質問の数だけ答えが違うんだなってところが広がり。
本当に後は、「どんな答えが出てくるだろう」っていう楽しみが増えたっていう感じです。

無限に広がる感じがしますよね。
すごく素敵です。

どんな夢や目標がありますか?

今そういうすごくいい状態というか、素敵なものを知ってそれを広げていくという活動をされていると思うんですけど。

これからさらに、「こういうことをしてみたい」とか。
目標とか夢とかあったら聞かせてもらってもいいですか?

愉嬉氣の人だらけ。
100%自分らしく生きる、愉嬉氣の人だらけにして。
その愉嬉氣の人だらけをみんなが応援できるような、そんな世の中を創っていきたいなって思っています。

私の力はまだまだ小さいんだけど、こうやって質問にふれる人がたくさん増えることで、そんな仲間がいっぱい増えていくんだろうなってことにすごくワクワクしています。

一日が終わった時に自分にする質問は何ですか?

young woman enjoys reading a book by the fireplace on a winter evening

いいですね。
では、最後の質問をさせてもらいます。

ゆみさんが夜寝る時に、一日が終わった時に自分にされる質問ってありますか?

夜一日が終わる時ですか?
「今日の自分はどうだった?」って聞くかな。

わぁ、優しい。
今のお話を聞くと「どんな自分もOKだよね」っていう風に聞こえます。

嬉しいです。

「誰がどう質問するか」。
これは私がね、「自分で自分に質問どうしますか?」っていうことを言ってるんですが。
先ほどお話ししていたみたいに「誰がどういう状態で言うのか」というのとリンクしてますね。

どんな私もオッケーだけど、聞いてみるよっていう優しさ。
そこが感じられて幸せな気持ちになりました。
やっぱり伝染りますよね、幸せって。

本当に伝染ります。

これからの益々のご活躍を楽しみにしています。

今日はこのインタビューで終わりたいと思いますけど、またお会いできたら嬉しいです。
ありがとうございました。

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