ライフトラベラーラウンジ参加者 「片山やよいさん」インタビュー

NPO法人美えな塾を立ち上げてるので、そこでは女性の体のケア、産前産後の体のケア、他の活動としては、女性向けのエクササイズ方法等を行っています。他には赤ちゃんの扱い方だったり、抱っこの仕方の講座を開いたりもしています。

NPO法人美えな塾は、産前産後の支援なんですけど、私自身が骨盤エクササイズのインストラクターなので、カルチャースクールでは年齢に関係なく、お孫さんのいるような年齢の方まで、幅広く関わらせていただいてます。

ありがとうございます。

今はやっていないんですが、以前は助産院で妊活もやってたんですね、受けてくださった8割の方は妊娠されていました。

あとは産後ですね。産後のお悩みとしては、やはり尿漏れだったりとか、おっぱいのトラブルだったりとか、腰痛肩こりとかあるんですけれども、育てていくのに自分の体が楽じゃないと非常に育児がつらくなっちゃうので、そうならないようにサポートをする感じです。

そうですね。夫婦講座みたいなものを年に1回とか、、、
子どもを育てていくことは、1人でやらず、パートナーと一緒にやりたいという方も沢山いらっしゃるので。

あと、見ていると、産後がいちばんもめるんですよね。
だから、どんな変化だったら、どういうことが起こり得るか、そういうことを知識として知っていただいたり、自分の体がつらいと前向きになれないので、そのケアをすることも非常に多いです。

今は、コロナ禍で育児が始まった方が多くて、孤独だったり、心が悶々としちゃったりしていたので、話す機会を作ったり、セルフコミュニケーションというテーマで、今気になっていることをそれぞれがシェアできる会を設けたりしています。

実はコロナになったときに、NPO法人として様々なことに挑戦したんですね。会社のチャレンジとして、ラトララウンジも参考にさせていただこうと思ったことがきっかけです。

ミヒロさんすごいな！って思いました。

これだけの人を引きつける魅力というか、押しつけるところが何もないじゃないですか。そして、ミヒロさんの話は聞きたくなるじゃないですか。そういうポイントってどこにあるのかなと思ってじっと見てるという感じはします。

そうですね。良かれと思うことをどんなに押し売りしても、ありがた迷惑になるし、その人自身が本当に欲しいとか、必要と思うことが大事というか、本人が興味があることを自然に提供できるというか、、、

なんかすごく心が広いと感じるんです。
それをミヒロさんは、あっさりとやっているような感じがしちゃうんです。
それらをじっと見ているような感じなんです。

在り方なんだろうなあと思うんです。ミヒロさんの生き方なんでしょうけれども、何も押し付けられたこともないんです、結構、昔からの友人ではあるんですけど、変わりませんね。

ラトラで話していることを、してもいいし、しなくてもいいし、だけども突き放しているわけでもなく。
だから、自分の生徒さんたちと向き合うときの在り方として、すごく参考になっています。

そう思います。

え？同じですか？

ありがとうございます。

そうですね、大分、素だと思います。
でも、すごく頑張っていた時期もありますし、その時の私を、ミヒロさんはご存知だと思いますし、だからミヒロさんの在り方の影響を受けていると思います。

そうですね、ユニバーサルアポイントメントです。
なるほど！いいな！！！と思いました。

意識していること・・・「想像する」です。
例えば、Wakanaさんやミヒロさんならどうするかな？と想像しますね。

あとは、どうにもならない時があったら「1回置いてみよう」みたいな。多分、私が頑張りすぎているからうまくいかないんだろうなっていう・・・ミヒロさんのいろんな講座を受けてきたことを思い出しても、自分の我が出過ぎてしまった時はうまくいかない時だと学んだんです。

そうですね。ミヒロさんは、ライフスタイルの中でも海によく入ってるじゃないですか。Wakanaさんも、自然を感じるその感受性の豊かさみたいなところが素晴らしい。そんなところは、ものすごく私自身も意識します。

私もミヒロさんやWakanaさんと同じ山形出身で、田舎で育ったのですが、非常に東京に近い埼玉という都会の方で今は暮らしていて、時々そういう自然を忘れちゃうというか、気づいたら疲弊してしまっていたりして。

そんな時に、おふたりの感覚に触れると「そうだよね」みたいに　本来の自分に戻れるという感じなんです。

最初は、ラトラの学びをどういうふうに捉えたらいいのかな？って考えましたが、きっとそのままでよくて、プライベートな時間も仕事の時間も大事にすることは一緒で、どちらかで無理をすれば、どちらにも無理は生じてくるみたいな。そういうことを伝えてくださっていると感じています。

多分、入られる方って、ビジネスで成功したいと思っている方が多いと思うんですね。個人事業主の方やこれから自分で事業を立ち上げて起業されたい方が、ミヒロさんのところに来られると思うんです。

いろんなノウハウがある中で、このラトラがある意味とは？と考えた時、若い世代の人も、これから起業するぞ！頑張るぞ！って思う人も、ノウハウを欲し、「もっと成功法則ください」みたいな人が結構多いかもしれないですよね。多分、それでもできるかもしれないけれど、でも、【成功＝お金＝幸せ】というわけではないということを、ミヒロさんは伝えられていると思いますし、仕事だけじゃなく、人生を成功させたい人にとって、このラトラはいいんじゃないかと思います。

その方が、手っ取り早い気はしますよね。

それは、自分に対して正直になれたことです。なんか、恥ずかしいところも人に見せちゃうだろうなとかも思うし、カッコつけたくなっちゃうんですが、ミヒロさんのような、良い意味でのゆるさ加減を持てていることかな、と。

そうですね、いろいろあったんですが、今、毎日がすごく幸せです。

子どもたちがいてくれることだけで幸せだし、子どもたちと会話をする時間も幸せだし、出会ってからもう30年以上経っているんですけど、夫との関係も今とても良好なので、本当に全体的にすごく幸せなんだと思います。

大きいと思います。

もっと繋がってほしいと思うことはいっぱいあります（笑）
私は、そんなに大きな仕事をしているわけではないのですが、自分で言うのもなんですけど、あげまんだとは思います。

最近、特に変わりました。
コロナ禍でも、夫の仕事が増えていったんです。家ではほとんどDIYしかしないんですよ、うちの夫。

元々ご機嫌な人なんですけど、コロナ禍になってから、毎日まず1万歩以上歩いていたんですよね。ユニバーサルアポイントメントではないですけれども、繋がっていったんだと思います、自分と。

そして、無になるんでしょうね、瞑想と同じみたいで。家にいるだけなのに。

そうですね。今まで非常に忙しくて、海外出張も何回行っているだろう？というくらいに忙しい人だったんですけれど、家にいて、いい感じになってきて、子どもたちも就職が順調に決まりまして。

真逆なんですよね、それが。時間に余裕ができちゃったというか。

それがですね、みんなが家にいるようになってから、「家事もゆっくりとやればいいかな」くらいになったんです。そして、驚くほど寝たんです、私！

それまでは、家事とか頑張っていろいろとやっていたのに、みんながやるようになり、「ママは寝てていいよ」って言われるようになり、全部やってくれるようになったんですよ。

逆に今は、自分が楽になろうとか、自分が思うように過ごそうという方が強くなりました。

自分自身を生きる、ということだけでうまくいっている感じがします。

家族には「そんなに頑張らいいのに」ってずっと言われてたんですよね。
私がキッチンに立たなくなったら、みんなが私のいないところに立つ。

だから、何も頑張ることはなかったんだなと思います。

ありがとうございます。