メッセージが欲しい時、
なぜか不思議と必要なカードが、必要なメッセージを届けてくれる
『魔法の質問カードマスター』
▼動画でインタビューを見る方はこちら
今回は、カードマスタートレーナーである
ラポールケアコミュニケーションン代表、愛され介護プロデューサーの谷本あゆみさんにインタビューをさせていただきました。
谷本あゆみさん(以下、あゆみちゃん)
普段はどんな活動をされてますか?
《インタビュアー:長安知子(以下、ちこちゃん)》
どんな活動をされているかご存知ない方もいらっしゃると思うので、普段の活動を教えて頂けますか?
20年以上高齢者福祉の世界に携わっていたので、
福祉の現場で働く人を主に対象に、自分の福祉の仕事のやりがいとか幸福感を感じて頂けるようなカードセッション、職員研修、個人向けの講座などを展開しています。
私、冒頭で「カードマスタートレーナー」と紹介したんですけど。
普段はそれはメニューの1つとしてされているんですよね。
肩書としては、どんな活動をされていますか?
「ラポールケア・コミュニケーション」という屋号で活動していて、
信頼関係構築ができるような職場作りをする
「愛され介護プロデューサー」という肩書きを持ってます。
ステキですね。
ラポールは、カードをやるときとか何をやるにしてもすごく大切ですよね。
そうですよね。
この講座を受講しようと思ったきっかけは何ですか?
最初はそちらをやっていて
その後、魔法の質問に出会ったんですか?
いや、違います。
もともとケアマネージャーをやっていた時に「魔法の質問認定講師」になりました。
その頃ちょうどミヒロさんが「魔法の質問漢字カード」を作られたんですね。
私が学んだ時はまだ「イラストカード」はなかったんです。
それで、その漢字カードのトレーナー養成講座が東京であって。
普通カードって、タロットカードとか占いチックなものが当時は多かったんですが、
「カードと魔法の質問の組み合わせってどんな風になるんだろう?」という興味があってトレーナー養成講座に行きました。
実際受けてみてどんな感じでした?
号泣だったんですよ、私。
養成講座のカードセッションで。
自分の中の本当の思いと繋がって、涙涙のセッションだったのをすごく覚えてます。
「イラストカード」は私も知ってますけど。
可愛らしいカードでお子さんが喜びそうなカードですが、それが心の奥に深く入って来た感じだったんですか?
「漢字カード」だったんですよ、それが。
「漢字カード」はど真ん中に来るんですよね。
漢字のメッセージとかがグワッと突き刺さって、デーッて泣いてました。
自分とドーンみたいな感じで。
それで、そのドーンがあるから、これを伝えたいって言う風になったんでしょうか?
そうですね、それも短時間でだったから。
普通のコーチングはたくさん時間をかけて引き出していくけど。
瞬時なんですよね、カードって。
つながる時間が時短なんです。
すごい道具だなこれ、と思って目から鱗でした。
漢字ってすごく意味があったり形があるから、凄く響くんでしょうね。
日本人は特に。
受講してみて、どんな変化や成果がありましたか?
それを受講された後、どんな成果が出たり、泣いた後に変わっていったことはありますか?
親との関わりのことに気づいて号泣して、親との関わり方を見直せたのが一番大きかったと思うんですけど。
変化としては、私は思考優位で考える癖があったんです。
今でもまだ手放し中ですが。
でも直感力が付いたのと、自分の本心と繋がりやすくなったというのをすごく感じますね。
本心に繋がりやすくなった後に、他の方にもどんどん伝えてますよね。
受講生さんたちはどんな感じなんですか?
受講生さんは、受けてくださる方が福祉業界だったり、特別支援学級の先生だったりするんですが。
「イラストカード」は子供にもママにも使えるし、すごくカードを使って頂いたりイベント出店して頂いたりしています。
本当に時間短縮でその人の思いを引き出せるので、学校の現場でも使ってくださってるのがとても嬉しいですね。
「漢字カード」と「イラストカード」を合わせて伝えてるんですか?
養成講座では、どちらのカードを学びたいか聞いています。
結局でも両方受ける方が多いですね。
両方のセッションを受けると「やっぱり両方欲しい」ってなって。
「漢字カード」は男性脳の方、左脳傾向の強い方がど真ん中に来るので男性のセッションにもいいし。
「イラストカード」はママとか子供とか。
クライアントさんのクライアントさんの対象によって使用するカードが変わるんです。
だから結局両方受けてくださいます。
イベント出店の時とか私も時々イベント出店してるんですけど。
「漢字とイラスト、どっちでセッションを受けたいですか?」って聞いて、その場で決めてセッションをしています。
「漢字カード」と「イラストカード」の両方のトレーニングを受けてカードマスターになった人たちが、さらに伝えていってるということですね。
皆さん、介護とか親子で伝えたりですか?
そうですね。
元保育士さんで起業された方。
現保育士さん、まだ現場に出ている方。
特別支援学級の先生。
学校の先生でも、特別支援学級の先生にヒットしてる感じはありますね。
私が福祉の人だからかもしれないけど。
いいですよね。
ホームページの写真を見させて頂いたんですけど、すごく良い顔を皆さんされてますよね。
どの年代も、子供からお年寄りまで輝いた笑顔を見て、素晴らしいなって感じてます。
ご自身の活動に対して、この講座の内容はどんな影響を与えましたか?
このカードマスタートレーナーの講座は、他の活動にも取り入れてますよね?
どんな影響を受けられたんでしょうか?
魔法の質問カードマスター養成講座の心得が私は大好きで。
魔法の質問全般的にそうなんですけど、「在り方」重視じゃないですか。
その「在り方」が私の血となり肉となりになって、それをべースにオリジナルメソッドも開発することができて、多大な好影響を頂いています。
その「在り方」がべースですね。
ご自身でもそれをベースにカードを作ったりされてるんですか?
そうですね。
「愛のといかけカード」というカードも「在り方」が基本なので。
「在り方」。
魔法の質問は「在り方」。
ラポールコミュニケーションも「在り方」ですよね。
そうなんですよね。
どんなに重い病だったり辛い障害があっても、
「人生あの世に旅立つ瞬間まで、自分らしく生きられる世の中にしたいな」という思いがあって。
人との出会いでそれが芽生えたんですけど。
そのために、魔法の質問を軸にいろいろな講座を開発したりしています。
ご自身の伝えたい思いに魔法の質問の問いがあってる、と言うことでしたが。
「その中で特に伝えていきたいな」とか。
「実際に広がっていってるな」
「こんな思いを受け継いで広げていってくれてるな」って皆さんそれぞれの思いを乗せて広げていってると思うんですけど。
どんなメッセージを皆さんに特に伝えたいですか?
そうですね。
心得の中で一番好きなのが「信じる」という心得なんです。
人って「最短で幸せになりたい」とか「失敗したくない」とか、私も思ってたし。
そう思って親は、子供の教育をしたり育てたりするじゃないですか。
でも最短がベストな訳じゃなくて、
「乗り越えられない困難は起こらない」と私も思える人になったので。
子供だったり、どんな人も自分で選んだ道で何かあっても「必ず最終的にはうまくいく、幸せになる」ということを信じて関わると言うことを、魔法の質問カードマスター養成講座でもお伝えしているんですよね。
それが私はすごく大好きで、それを伝えたいなと思います。
最短で導こうとするんですけど、必要な経験を積むためにその出来事が起こっているから。
それを見守りながら応援する。
それだけでいいんだよ、ということを伝えたいなって思います。
ステキですね。
目の前の方を本当に信じてやってらっしゃるのが伝わってきます。
受講を迷っている人へ、伝えたいメッセージは何ですか?
魔法の質問に興味を持ってたり、カードマスターのトレーナーになりたいなとか思ってる方がいると思うんですが。
でもいろいろな講座があるし、どうしようって迷う人もいると思うんです。
そんな方にどんなことを伝えたいですか?
魔法の質問カードマスター養成講座は、
特に養護教諭の先生とかが、学校で体調が悪くなった子供たちに「ちょっと引いてみて」ってカードを使ってもらうと、解決の糸口が見つかり易くなるんじゃないか?と思っています。
養護教諭の方、相談援助の仕事の方全般に絶対おススメ!と思っています。
そうですよね。
このまま対面で話すよりも、きっかけやヒントになるカードがあるから引き出されるモノってありますよね。
カードが媒体になって引き出されるって、すごくナチュラルなんですよね。
強力な味方というか、強力なツール?
グッズ!
強力グッズですね。
たった1枚のカードを引いただけで、一瞬でど真ん中に響くような経験をされたあゆみちゃんだからこそ。
その「信じる」ということを伝えていく!というお話をして頂きましたが。
最後に、今日のお話を振り返りながらご自身の感想も入れて、一言何か頂けますか?
私は、自分の生まれてきた理由って言ったらちょっと大き過ぎるんですけど。
使命は、福祉社会を良くするということが自分のミッションの1つと感じてるんです。
福祉の現場で働く人って、利用者さん思いの方がメンタル不全で休職してしまったりという事が多いのを見てきて。
私自身もそうだったし、そこの底上げをしたい。
自分の仕事のやりがいだったりとか、利用者さんと出会えてお互いが「出会えて良かったね」って言い合えるような関係性を作るために活動しているので。
もし私にご縁を感じたら私の元に来て頂けると、とても嬉しいです。
喜びの分かち合いの循環を起こしていけたら嬉しいな、と思っています。
専門的な知識も持ってらっしゃるし、経験も豊富な方なので。
ぜひ、あゆみちゃんのところに学びに行かれてみてください。
今日は本当にありがとうございました。