魔法の質問 認定講師:小島俊一さんインタビュー

しつもんは人生を変える。

『魔法の質問 認定マスター 養成講座』


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今回は、魔法の質問 認定講師である
コンサルタント、セミナー講師の、小島俊一さんにインタビューさせていただきました。

小島俊一さんのご紹介はこちら

小島俊一さんの著書『2028年 街から書店が消える日』はこちら

小島俊一さん(以下、しゅんさん)

普段はどんな活動をされてますか?

《インタビュアー:金子惠子(以下、けいちゃん)》

さっそくなんですけれども。
自己紹介を兼ねて、どんな活動を普段されているのかをお聞きしたいと思います。
よろしくお願いします。

小島俊一と言います。
大きく言ってですね、3つの仕事を柱にしてて。
・中小企業向けのコンサルティング
・企業向けの研修会
・講演会講師
この3つを仕事として、日頃は四国の愛媛県松山市に住んでいます。

本も3冊ぐらい出してて、この前5月に出たばっかりです。
おかげさまでまあまあ売れ行きもいいんですけど、いろんなことをさせていただいております。

ありがとうございます。
出版社出身ということで・・・。

本だね、本屋さんだね。
取り次ぎという業態なんだけどね。

そうなんですね。
私の実家がですね、子どもの頃本屋だったんです。

あ!そうなの?どこで?

仙台市なんですけど、それこそ街の小さな本屋さんで。
しかも、倒産したんですよ。
ものすごいご縁を感じまして。

そうなの?
取引はトーハンさんと日販さん、どっちだったんだろう?

小学生ぐらいの時だったので・・・。
「2028年 街から書店が消える日」という本を書かれていますが、その前に無くなってますけども。
やっぱり、こういうコンサルってすごく大事だなっていうのを感じました。

そういう時代の流れっていうのがあるんだなっていうのと、経営っていうのは、方針っていうのもすごく本屋さんは大事なんだなっていうのを感じさせていただきました。

小島俊一さんの著書『2028年 街から書店が消える日』

魔法の質問に関わったきっかけは?

まずですね。
「魔法の質問」と関わったきっかけは、どんな感じだったかなっていうのをお聞きしたいんですけれども。

もともと、昔からずっとコーチングを勉強してて。
そういう場で一度ミヒロさんとご縁があってメルマガを取り始めるという、もう随分昔からご縁があって。

そうこうしてるうちに「魔法の質問認定講師」(現:魔法の質問認定マスター)の講座が最後になるっていうので、「これは大変だ!」って行ったんですよね。

実はですね、その後に始まる「魔法の質問認定マスター」のプレセミナーっていうのがあったんだよね。
0期というけど、−1期みたいな感じの。
それにも出させていただきました。
認定マスターの革の表紙の「書」(認定マスターがもらえるもの)があるよね。
僕はあれも持ってるんですよ。

えー、すごい!

だから両方持ってるんですよね。

なるほど。
本当に初期からっていうことで、もうすごい長いんですね。

初期というより、長い人はもっとたくさんいらっしゃるけれども。
いろんなご縁でご飯食べられてるのは、ミヒロさんのおかげと言ってもほぼ過言ではないと思いますね。

講座に参加して、人生が変わったエピソードを教えてください

講座に出たことで「人生変わった」っていうような、そんな含みを感じたんですけれども。
実際にどんな風に変わったか、ちょっとエピソードなども交えて教えていただけますか?

まずは、たくさんの仲間ができますよね。
今でも繋がってる仲間がたくさんいるのは大きいですけども、それは副次的な効果でとしてはあるけど。

本質的なところで言うと、人と関わる時に「しつもん」が持ってるマインドというのは、
物凄く汎用性が広くて学びが深いということなんですよね。
だからそれを知っておくと、いろんなところで生きるのに役に立つということですよね。

例えばメンバーになると「しつもんマルシェ」というのがサイトを見ることができて、そこを見ると山のように質問出てくるわけです。
あれを組み合わせていけば、大概の企業研修も組み立てられるよ。

えー!そうなんですね。

僕はそうしてますよ。
つまり、経営者向けだったり、新入社員向けだったり、中間管理職向けのマーケティングだったり、マネジメントだったり。
ファイナンスはちょっと無理だけど。
マーケティング、マネジメントのことについて中堅職員の研修したいっていえば、あの中から3つくらい持って行けば、だいたい研修成り立つよ。

すごいですね!
そういう使い方もあるんですね。

講演会も、だいたい誰か喋ると寝ちゃうじゃないですか。
僕は質問をどんどんしてくの。

なるほど。

質問も、そういう学んだことの質問を、自分なりに多少オリジナリティを付けたりしますけれども。
いずれにしても質問とマインドで人と関わると非常に親しくなれるし、深い交わりができるということだと思いますね。

なるほど、確かに質問って大きいですよね。
どんな質問なのかにもよりますけど。
この魔法の質問の中で取り扱っている質問っていうのが、本当に答えのない、自分の中から出てくる質問が多いので、マインドを整えるっていうのにアリなんだなって感じました。

おっしゃる通り。
ノウハウを学ぶっていうことよりも、ミヒロさんは在り方というのをよく大事にされるんです。
それが今、けいこさんが言うところの心の有り様と言いますか。
そういうのと深く関わってくる。

だから魔法の質問の講座を、名月荘という山形の高級旅館と沖縄で学ぶわけですけれども、ものすごくいい体験ができますね。
年齢関わらず。

確かにそうですね。
本当にフラットに関わり合える。
年齢もですし、経験値だったり。

例えば世の中で言ったら、社長さんも、主婦も、いろんな人たちがあそこに集まるっていう感じですね。

お互い「イエス」の関係になるんですよね。
マウント取る人って結構いるじゃないですか、関わってくると。
それがないんだよね、全然。
僕は、しつもん仲間の誰かにマウント取ろうとしないけれども、僕もマウントを取られようとしたことないし。
だから、そういうことですよね。

講座を受けたことで、仕事にももちろん活かせてますし、自分の人生にも影響をすごく受けてるっていうことですね。
仕事の中で質問をたくさん使われてるっていうのも、すごく私にとっても新たな発見でした。

コンサルタントをしているわけですけれども、いろんな業種があるわけですよ。
IT企業も保育園も、それから飲食業も自動車整備工場もペット葬祭の会社も、さまざまな業種をやる。
だから質問コンサルティングというのは、答えはこっちにあるわけじゃなくて「お客様側にある」ってことですよね。

結局これを「ビジネスコーチング」という呼び方もするんですけれども。
そういう硬い言い方ではなくて、お客様やクライアントの可能性を信じて引き出していくっていう風なことを質問を通じてやるので、非常に効果的で、業種を問わずコンサルティングできる。

さっき言ったみたいに、業種階層問わず研修ができる。
いろんな所で講演会にも使えるということなので、ちゃんと学べば学ぶほど、いろんなことが自分のものになっていって、きっと人の役に立つということですよね。

ちょっとホームページを見させていただいたら、お母さん向け、子育て中の方向けでも何か研修されてるような場面があったので。
企業研修と言いながら、そういう分野でもご活躍されてるんだなっていう風に感じました。

そうだね。
「きぎょう」って起こす側の「起業」だね。
新しく起業を興したいっていう方のご相談を受けたときに、たまたま女性ばっかりだったんだけど。
その方々向けに、福岡でそういうセミナーをしたこともあります。
それは、ほぼほぼ魔法の質問を使っての研修だったんですけどね。

魔法の質問を、本当にすごくフルに活かされていますね。

いやいや僕なんかまだね、全然詳しい人いっぱいいらっしゃるけど。
入口としてはね、沖縄の「しつもんカンファレンス」もいいと思うし。
それから、今申し上げた山形の認定マスター講座というのもいいと思うし。
いろんなコースがある訳ですよね。

僕はマウイ島のツアーも行きましたし、いろんな所に参加させていただいてますけどね。
すごく、どれも学びになります。

講座が気になっている方にメッセージをお願いします

Big group of happy friends stands on sunset backdrop with raised arms together. Friendship or teamwork concept

では、最後の質問になるんですけれども。
今ですね、この講座に参加したいけどちょっと迷ってるんだよねっていう方に向けて。
ぜひ、その背中を押すと言いますか、何かメッセージがありましたらお願いできますか?

背中は押さないんだよね。
大事なことはね、その人の心が動く瞬間まで待った方がいいと思う。
「行かなきゃいけない」と「行くべきだ」と思った時は、行かないほうがいい。
それは、頭で考えているんですよ。
「行かなきゃ、やんなきゃ」という時は、行ったって無駄ですよ。
だって、そう安くないお金がかかるわけだから。
自分の心が「行きたい」という時まで待てばいいと思う。

ただ、ある種の環境がないとそこに気付かないわけですよ。
ミヒロさんのメルマガに登録したら、毎日ミヒロさんから質問が届くから、自分なりの答えを考えてみる。
別に返事は返した方がいいけど、返さなくてもいいわけなんで。
それを自分なりに自分で答えを出して、
いろんなメニューとかオンラインセミナーもいっぱい来るから、自分のタイミングで最適なものがあなたにあると思うんですよ。

魔法の質問に深く入るかどうか、それぞれの考え方だけれども。
繋がっていてあなたが本当に必要な時があれば、あとは心が命ずるから、それに従えばいいと思います。

なんかあったかいですね。

そういう場だもの。

そうですね。
本当に、強制じゃなくてね。
「自分の心に従う」っていう。

そうそう。
その方が得るところが多いですよ。
「行かなきゃならない」となると、カリカリしちゃうんだよ。

ありがとうございます。

今日はですね、本当に大きな心で活動をされていらっしゃいます、元氣ファクトリー株式会社代表取締役社長の小島俊一さんにお話をお伺いしました。
しゅんさん、本日はどうもありがとうございました。

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