ライフトラベラークルーズ in 地中海参加者:永田佳奈さんインタビュー

人生の変容が起きる機会、
次はあなたです。

『ライフトラベラークルーズ in 地中海』


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今回は、ライフトラベラークルーズ参加者の
ストレスクリアトレーナー ・神様カード公認インストラクターである、永田佳奈さんにインタビューさせていただきました。

永田佳奈さん(以下、かなかなさん)

普段はどんな活動をされてますか?

《インタビュアー:細野ゆーじ》

かなかなの簡単な自己紹介と、普段どんな活動をされているかをお話していただけますでしょうか?

大阪市に住んでます、永田佳奈と言います。
魔法の質問では「かなかな」って呼ばれています。
今24歳の娘と19歳の息子がいます。

2014年か15年だったと思うんですけど、とにかく子育てがもうどうしていいかわからない時に
魔法の質問に出会って。
「質問を変えたら答えが変わる」って、その時はすごくシンプルだなと思ったので学び始め、トライ&エラーで学んだことを使うという、ずっと実践が出来たんですね子供に対して。
そしたら子供達との関係がほんと劇的に変わったんですよ。
何もしゃべらない、学校で何があっても「ない」「分からん」って言ってた息子がいろんな事話すようになった。
めちゃくちゃ面白いなと思って。
面白いから友達とかにしゃべりまくってたんですよ。
「こんな面白いよ」って。

そしたら当時、娘と息子が小2と小6やったと思うんですけど、その年代の同級生ってあちこちの小学校でPTAを担当している人が多かったので、話してくれる人を探してて。
「うちの小学校でやってよ」とか、「うちの中学でちょっとしゃべってよ」っていう。
その同級生のお声掛けから小学校のPTAでさせてもらうようになり、そんなんで魔法の質問が当時専業主婦だった私が知らないうちに講師になってました。

コロナぐらいからPTAが全部キャンセルになり、その後やっぱり学校は戻ってないんですよね。
リアルのそういう講演会っていうのはなかなか戻ってなくて。
私がずっとお世話になってた母乳相談室っていうところで定期的に質問の講座をさせてもらって、お母さんたちのお話を聞いて、私が実際にどんな風にやってきたかっていうことをお話しさせてもらってます。

他にも個人セッションとか他の講座もしたりしてるんですけど、それがすごい大事にしている仕事の一つです。

なるほど、ありがとうございます。
質問を活かしての、その母乳相談室みたいなところでの講座であったりとか、あとは個人セッションみたいな感じですね。

そうですね。

息子はそんなに大きくなりましたか。
行った時に会いましたね、僕ね。

そうですね。
あれ何歳やったやろ?
多分小学生だったと思います、あの時は。
小学校高学年になるかどうかぐらいかな。
そう多分それぐらい、小学校5、6年生だったと思います。

立派になってきましたね。

なってきました。

地中海クルーズに参加したきっかけは?

今日は地中海クルーズについてということなんですが。
ミヒロさんがやっている地中海クルーズなんですけれども、いつ行かれました?

去年2023年の夏に初めて行きました。
ミヒロさんが初めてクルーズツアーを始められたのが、多分10年ぐらい前だと思うんですよ。
その時に初めてミヒロさんが、ミスタークルーズという仲町さんっていう方と一緒にクルーズの説明会を東京でされたんですね。
その時になぜか私大阪に住んでるのに東京にいて、受付を頼まれたんですよ。

そうなんだ。

ちょっとその経緯は忘れたんですけど、とにかくそのクルーズって私の中に全く無いものとして、説明会の受付しながら聞いてたんですね。
みんな「うわ行きたい!」ってなってる後ろで、私は「ないわー」と思って(笑)。

「だって船やろう」と思って。
「酔うわー、下りられへん船に1週間とかないわ」って思ったんですよ。

ミヒロさんに「かなかなどう思った?」って言われて「無いです」って。
「どういうこと?」みたいな(笑)。
「だって私船酔いひどいから、酔うし無理です」とか言って。
その時ミヒロさんが「絶対酔わないから」って。
「絶対って言わないのにな、この人」って思ったんですよ。
絶対ってミヒロさんが言うんやっていう、そこが残ってたんですよ。

面白いところが残ったね。

しかも「絶対人生変わるから」って言い切ったんですよ。

おーーー。

「でもなー、長いし、ヨーロッパまで行くのに何日家空けんねん」とか、当時は考えられなくて。
2022年の夏に個人的なんですけど、離婚しようかどうしようかすごい悩んでた時に。
このまま死ぬとしたら
「あと1年で死ぬとしたら何がしたい?」って自分に問うた時に、「クルーズに行きたい」と「離婚したい」って出てきたんですよ。

おお!

ほんでそう思って「こんな答えが出てきた、どうしよう」みたいな感じで思ってたら、もうタイミングよくメールが来るんですよ、ミヒロさんから。
「クルーズ行きませんか?先着30名は安くなりますよ」という。
どうしようかなと思って。

クルーズって2人の部屋なんですよ、しかも狭い部屋。
「私誰かと2人で7泊も旅行なんて、誰と出来るかな?」と思ったときに、唯一1人浮かんだんですよ。
彼女とやったら全然一緒に1週間でもいれるわっていう人が浮かんで、その人に「一緒に行きませんか?」って聞いたんですよ。
そしたら彼女も長くお母さんのお世話してたんですけど、お母さんが亡くなって半年ぐらい経ってたのかな。
こんなに家空けたことないけど、今なら母のこともないし行けるってなって申込んだんですよ。

すごいタイミングだね。

すごいタイミングやったんです。
去年は何も分からずに行ったんですよ、クルーズって何なのかなみたいな。
みんな寄港地で「今日どこどこ行く」とかって言ったら、「行く行く」みたいな感じでまあまあ流されてました。
すごい楽しかったんやけど、なんかこうガチャガチャしてて、ミヒロさんが言うような感じと違ったなみたいな。
私がイメージしてたのとなんか違っただけやなと思って。
なんかもう一回これを体験したいなと思って、私は2年続けて行ったんですけど。

今年も行ったの?

今年も行ったんですよ。

相方は一緒?

相方も一緒で。
行程も全く一緒で。

そうなんだ、行程も全く一緒。

全く一緒だから、行くところは全く一緒で。

季節とかも全く一緒?

季節も全く一緒で。

なるほど、じゃあ1年経っただけというその違いだけなんだ。

そうです、そうです。
でもメンバーは違う。
私が一緒に行った人は一緒ですけど、他の参加者さんは違うし、去年と全然違った。

それは感じるものが全然違った?

感じるものも違ったし、行く人が違うから全然違ったなと。

じゃあ例えば、今年のメンバーで1回目だったとしたら同じ感覚だったかな?

どうやろ?

2年続けて行ったことで、もっと感じ方が違った?

特に1年目のメンバーって、みんなその船を下りたらめいっぱい観光して、めいっぱい遊んでっていう人多かったの。

夜ご飯6時って決まってるんですけど、一応ね。
食べるところはたくさんあるし、行っても行かなくてもいいんですよ。
6時にメインダイニングを予約してくれてるんです。
その場所に行ったら、ミヒロさんたちもいるしスタッフもいるし、絶対誰かいるんです。
1人ではない。
けど6時に間に合わなかったら、好きなところでビュッフェとかで食べたらいいんですけど、去年の人は割とそんな感じやったんですよ。
船が着くギリギリ7時8時まで遊んで帰ってきて、バイキング友達同士で食べて、ショーを見て終わるみたいな。
私もそんな感じで。
ご飯はメインダイニング間に合うように行ってたけど、めいっぱい観光っていうか、手にできるもの体験できることは全部体験したいと。
リストが100あったら100全部。
ショーもとにかく観に行けるショー。
いっぱい船の上でショーを観れるんですけど、とにかくいろんなショーを観ようと思って予約しまくって、それもすごい楽しかった。
船の寄港地からローマの中心街とかってめっちゃ遠いんですけど、それとかも何とか行けたりするから、本当にうまいこといってるんやなって思ったんですよ。

なるほどね。

でも、今回はあんまり行かなかった。

今回はあんまり行かなかった?

割りと船でゆっくりしてました。

楽しみ方のスタイルをちょっと変えてみたっていうか、そんな感じなんだ。

常に「自分はどうしたいの?」「今日はどうしたいの?」「どんな感じなん?」とか「何食べたいん?」とか、なんかそんな感覚。
感覚ですごくいれた時間で、ショーも色々観に行くのはもういいよねと思って。
でもこのショーすごい面白かったから、もう1回行こうかなとか。
いろんなことをしようかなって。
それこそロッククライミングやってみようかなと思ったけど、いやあんまり行きたくないよなみたいな。

でも他の人が「あそこ美味しかったよね」とか「あれ楽しかったよね」って言っても、多分去年やったら「私も行っとけば良かった」と思ったんですよ。
でもそれは今年は無かったかな。

僕が思うに、多分1回しか行けないと思うと「あれもこれも」って気になっちゃうのかもしれないけど、今回実際2回目だし「もしかしたらまた行ける」ぐらいの気持ちでいるから、自分に無理をしないような感じでゆるりと楽しめてるんじゃない?

クルーズって、本当はなんかゆっくりしてるイメージあるじゃないですか。
ずっと船に乗ってて。
寄港地に着いたらそこだけ観光してみたいなイメージで僕はいて。
それはやっぱり日本人としては「時間もったいない」みたいな感じになっちゃうけど。

そうですよね。

クルーズならではの醍醐味は?

実際、船は何日間乗船するの?

船は7泊8日なんですよ。

7泊8日でヨーロッパをまわる?

バルセロナ集合なんですね。

バルセロナ集合なんだ。

それもまあまあ多分、みんなアドベンチャーなんですけど。
バルセロナのこのホテルですっていうホテルに集合して、その日の夜はみんなで懇親会があって。
次の日の朝10時チェックアウトと同時ぐらいに、バス用意してくれて港まで行くんですよ。
港って多分日本でもそうですけど、都会の真ん中ではないじゃないですか。
それでバスで移動して、そこからマヨルカ島っていうスペインの島へ。
次の日の朝起きたらもう移動してるんですよ、寝てる間に動いてくれるから。
荷物も持ったままやし。

マヨルカ島とマルセイユ島っていうフランスの島に行って、その後フィレンツェ、ローマ、ナポリで1日。
最後の1日はどこにも停まらず、ずっと船の中で1日かけてバルセロナに戻ってくるっていう。

日本からのフライトも考えると、2週間ぐらいはみとくの?

やっぱりそれぐらいかかりますよね。

そうだよね、そこはやっぱりハードル高いよね。
時間を取るという意味では。
いやらしい話、お高いんでしょう?

ミヒロさんに払ったのが、多分48万とかやったと思うんですよ。

でも7泊8日だよね。

飛行機代は色々あると思うんですけど、20万以内では見つけられると思うんですよ。
船に乗ってる間ってご飯代は1円も使わないんですよ。

そうだよね。
ずっと船にいたらもう1円も使わず、ショーを楽しんで、アクティビティ楽しんで、ご飯食べてっていうことが出来るわけだ。

お酒だけはちょっと高いんですけど。
お酒は船に乗る時に、1人ワイン1本まで持ち込めるって聞いてて。
1本か2本かっていう情報が定かでなかったので、私は同室の人と合計4本飲んだんですけど。
4本でいろんな人が部屋に来たりして飲んで充分だったし。
もちろん有料のレストランもあるんですけど、船の中では1円も使わない。

じゃあ、そう考えるとお高い話ではないよね。
海外旅行に行くと思ったら安いよね。

そう思います。

じゃあもう本当に、あとは時間をどのように捻出できるかだね。

参加者さんの中でも話が出たんですけど、このクルーズの申込みってキャンセル不可なんですよ。

ほーすごい!

来年のクルーズの申込みはもう1年前から始まってるんですよ。
1年後どうなってるかってまあまあちょっと不安じゃないですか。
「行けるの、ほんまに?」みたいな。

でもそのお話してくれてた人は、美容室を経営してる美容師さんなんですけど、その時点では「2週間どうなん」みたいな。
でももう行くって決めたから、もうそこから始まってたって言ってた。

そうだよね。
1年先の予定は基本白紙だから、そこは取ろうと思ったら取れる訳だよね。

そのためにずっと、どんな風に引き継ぐかとか、この間どうするとかずっと彼女は思ってた。
にもかかわらず、名古屋から成田に飛んだら、成田の時点でスタッフから電話かかってきたと。
スタッフの1人がコロナにかかってしまって、オーナーに店へ帰ってきてほしいぐらいの。

その時もしかしたら、セントレアやったら戻ったかもしれへんわってその人言ってた。
もう成田まで来てたから。
「もう店閉めて」って言ったって。

なるほど。

「もう店閉めてくれていいから」って言えたって言ってて。
その時からもう始まってたんよねって。
だから1年間かけてそういう覚悟、行きたいっていう覚悟があった。

「今までの私やったら、多分もう全キャンセルしてでも戻ったと思うねんけど」っていうそんな話も聞きながら、私もやっぱり1年前からちょっとずつ準備してた。
私の場合はそうやってお店を持ってるわけじゃないけど、でも子供達とも話したりちょっとずつ準備をしてた。
クルーズって服もドレスコードがあるから、去年は急に慌てて用意したけど、今年はゆっくり「これ可愛いな」とか「こんなん着ていったら、気分が上がるかな」とか。
なんかそんな準備も1年間楽しめたなと思って。

それはお得ですね。

私はすごくそう思います。

あと、ミヒロさんの周りに集まる方だからと思うんですけど、来てる人がみんな本当にすごい良い人。

朝9時から11時ミヒワカカフェって言って、ミヒロさんとWAKANAさんが話す時間があって。
ただ座ってお茶してるって感じ。
そこにみんな来ていろんな相談するんですよね。
ミヒロさんとかWAKANAさんが、誰かの質問に答えているところを客観的に見れるってなかなかないなと思うんですね。
こんな風に話聞くんやとか、こんな風に質問するんやとか、それが面白かった。

質問家としての目線で面白いですね。

それもあるかもしれないし、普段ミヒロさんってこんな風なんやみたいな。
やっぱりミヒロさんって魅力的っていうか、講座の中もそうなんだろうけど、人となりが多分魅力的やから人が集まるわけじゃないですか。
だからそれを一番見れるのがクルーズなんかなって。

なるほどね。

パートナーのWAKANAちゃんにもデレデレのところとかも見られるし。
でも、人の話聞くとき本当に全身全霊なんですよ。

オレも頑張ろう。

誰かが相談してるときの、話を聞く姿勢。
あと質問されたことは、とにかく自分が知ってることだったら全て伝えようっていう、その情報だったらね。
出来る限りのことはするよっていう。

ツアーに関してはまあまあほったらかしなんですよ、野放しなんです。
情報もあんまり言わないと思う。
それでも絶対私たちが楽しむっていう、信頼してくれてるなと思った。

なるほどね、分かりました。
それだけ魅力的で面白いクルーズだし、ミヒロさんとかWAKANAさんとかの違う面も見れるのがいいんだろうなというのがすごく伝わりました。

ライフトラベラークルーズが気になっている方に伝えたいメッセージは?

Big group of happy friends stands on sunset backdrop with raised arms together. Friendship or teamwork concept

最後になりますが、来年の申込みを迷ってる方がこれ見てるかもしれないので。
そういう方にメッセージがあったらお願いします。

一生に1回は行ってほしいと思います。

1回でいいですか?

1回は行ってほしい。
楽しいを最優先する人ばっかりの世界なんですよ。
ディズニーランドが動いているっていう感じかもしれないけど。
とにかく機嫌悪い人は一人もいなかった。

そうなんだ。

みんな楽しいを最優先してるのと、さっき言ったみたいにお金が全然かからないんですよね。
「お金のない世界」ってこんなんかなと思って。
あの体験は無いと思う。
本当に何食べても無料なわけですよ、すごいステーキとか。
もちろんランク高いのだったらちょっとお金出さんのとか、お酒とかはあるけど。
どれ食べても同じお金払わなくていいってすごい体験やなと。

ぜひ、申込みしていただいて。
かなかなは、来年も行かれるんですか?

行きたいなぁ。

行ったらいいね。

行くんやったら、息子を連れていきたいなと思って。

わー、素敵!

息子はでもこのミヒロさんの日程はどうしても無理らしくて、どうしようかなって感じですけど。

まあそういうところの調整も含め、面白いということですよね。
僕も来年行けたらいいなー。

いいですね!

ちょうど誕生日だから。
どうしよう、行ったら大騒ぎですね。

パートナーと行ったらいいんじゃないですか?

そうですよね、いやまだ隠してるんで。

じゃあ犬は預かりますので。

分かりました。
今日は楽しい時間でしたね。
あっという間でしたけど、どうもありがとうございました。

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