魔法のスイッチトレーナー:いぬかい良成(Charlie)さんインタビュー

自分の素質を生かして、自分らしく生きていく。
『魔法のスイッチ』

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今回は、魔法のスイッチトレーナーである
学校法人SEiRYO学園・理事長 / おしえない学校PJ・主宰 / 教育アーチストのいぬかい良成(Charlie)さんにインタビューをさせていただきました。

学校法人SEiRYO学園
おしえない学校PJ
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いぬかい良成さん(以下、Charlieさん)

普段はどんな活動をされてますか?

《インタビュアー:金子惠子(以下、けいちゃん)》

Charlieさん、
普段はどんな活動をされているんでしょうか?

普段の活動は、学校法人SEiRYO学園という学校法人で、幼稚園・保育園・英語教室・オルタナティブスクール・学童保育とかを運営してますね。

そこの園にも行かれて、児童の子供たちを見たりもされるんですか?

そうですね。
ぼくは主に、先代とうちのおじいちゃんが作った幼稚園の方に行ってます。
全部もちろん行くんですけれども。
そこで一応肩書としては、園長先生兼学校法人の理事長先生っていう感じでやってます。

なんか楽しそうですね!
Charlieさんが園に来ると。

子供たちが「園長先生〜!」ってめちゃくちゃ声かけてきて、こっちも「おはよう!」って言って、という感じですよね。

どっちが子供かわからないみたいな(笑)。

先生たちからは「お口チャック!」って言われますからね(笑)。

もう名物理事長ですね!
楽しそう。

今、Charlieさんのバック(背景画像)にすごく神々しい雲から光がさしていて、そして「おしえない学校PJ」と書かれていますが、こちらの活動はどんな感じなんですか?

こちらはずいぶん前の、コロナ前にですね。
グリーンスクールっていうバリにある学校があるんですけれども、そこにふじしーとかミヒロさんと行く予定だったんですよ。
成田空港まで行ったんですけど、パスポートの期限が切れてることにそこで気付いて。
「行ってらっしゃい」って言って見送りました(笑)。
せっちゃん(魔法の質問認定講師の仲間)とかもいました。

面白すぎる(笑)。
Charlieさんはそこには行かなかったけど、そういう教育とかに興味があったんですね。

そうですね。
そこの学校は何回か行ってて、今度は2025年の1月も行きます。
そのグリーンスクールという学校が、バリとニュージーランドとメキシコと南アフリカにあるんですけれども、今3年半ぐらいかけて、その学校のJapanを沖縄に作ろうかなって今交渉中です。

3年半かけて。
それがその「おしえない学校PJ」の一つっていうことですね。

まだ当時は内緒にしてたんですよ、何ていうプロジェクトにしようかなと思って。
教える学校は今までの学校だから、それを反転したら「教えない学校」になるかなみたいな。
そういう学校作りをしていきたいなっていうのがあって「おしえない学校PJ」っていう名前で
今は活動してます。

Charlieさんのアイデアや発想をすごく動かすっていうかね、そういう思考を育てたりとか好奇心を育てたりっていう、そんなイメージがCharlieさんからいつも湧いて出てくる感じがするんですけれども。
そういう感じの学校っていうイメージですかね?

そうですね。
ぼくは大人じゃないですか、一応。

一応(笑)。

5歳児って言われますけれども、十分見た限りただのおじさんなので、5歳児ではないことは皆さんご承知と思いますけれども(笑)。
でも、子供で堅い子供もいるじゃないですか。
でも、おじさんおばさんでもめっちゃ面白い人とかいるじゃないですか。
やっぱりその辺がなんか開くというか、そういうことを大切にして、教育っていう堅苦しい言葉の中にあるものを、本来潜んでるものをポーンって開くような、そういう教育の場作りみたいなものをしていきたいなと思ってる。

じゃあそれってどういうものなの?っていうと。
シューマッハカレッジって言って、イギリスにサティシュ・クマールさんっていう方がいるんですけど。
インド人の方なんですけどね。
そこの学校はドキュメンタリー映画を作ってるんですが、残念ながらもしかしたら、これが放映される時にはなくなってる可能性もあるという状況で。
クラファンでいろいろお金を集めてたり、世界中で集めてたりするんですけど、なかなかね。
ウン十億を集めなきゃいけないっていう感じなので、なかなか達成は難しいかなとは思ってます。

それでも何か出来ることを考えて、ぼくもセミナーをクラファンのリターンに入れています。
今年(2024年)の4月に自分でツアーを組んで、シューマッハカレッジ日本人通訳付きっていうのに20人ぐらい連れて行ってきました。
そこでぼくもわがままなので「ちょっと二つだけお願いがあるんだけど」って。

なになに?

一つは、「サティシュさんと対談させてもらうこと」。
そしてもう一つは、「シューマッハカレッジの映画を作りたい」って言って、今その映画のプロジェクトも組んでます。
来年(2025年)の10月11日に向けて、今映画も作ってます。

すごいですね!
Charlieさん何者なんですか?

お子ちゃまです。

お子ちゃま(笑)。
実はCharlieさんとは、ずっと4年ぐらい魔法のスイッチを一緒にさせていただいてて、そこでしかお話ししないんですけど。
それ以外のところで見てると、ものすごくいろんな活動をされてますよね。

でも(SNSで)アップしてるのは、ほとんど山とダイビングとか、そんなもんばっかり。

山とダイビングとおしえない学校ですかね。
本当にすごい行動力と活動!
活動家ですね、本当に。

でも、教育活動家っていう名前は今変えたんですよ。
神田昌典さんに「Charlieは【教育アーチスト】だからね」って言われたんですよね。
だから活動家は最近はやめて【教育アーチスト】っていう肩書きに変えました。

素晴らしい!
なんか合ってます。
芸術的な感じがしますね。
宇宙と繋がってる。

ありがとうございます。

この講座を受講しようと思ったきっかけは何ですか?

ちょっと話を戻させていただいて。
スイッチの講座の方をずっと定期的に開催されていらっしゃるんですけれども、もう何年ですかね?

けいちゃんと一緒にやる前にも少しやってたんですよね。
じゃあ、5年ぐらいやってるんですかね。

5年ぐらいやってるんですかね。
要は、(魔法のスイッチが)始まった当初からやり始めてるということですね。

でもそれのきっかけは、魔法の質問の魔法省にいるがっぽちゃんがうちで一時働いてくれてたんですけど、がっぽちゃんがもともとスイッチのイントラさんで、「Charlie受けた方がいいよ」って言われてて。
「じゃあ受けてみようか」って受け始めたら、「あ、これすごい面白いじゃん!」って。

だから要は、地球上80億人いたら、一人ひとりみんな全員違うんだよっていうことを理論上知るっていうことですよね。
理論上で知った後に、感覚的に本当はみんな違うんだよって感じてほしいなとは思うんですけど。
まずは頭で理解するっていうことも大切な方法の一つではあると思うので。
その上でぼくは「すごく面白いコンテンツをミヒロさん作ったな」と思ってます。

受講してみて、どんな変化がありましたか?

特にCharlieさんは、職員さんたちに向けてずっと定期開催されていらっしゃいますけれども。
Charlieさんももちろんですが、職員さんたちがこれを受けたことで何か変化はありましたか?

普段から質問慣れしてる人って、質問にすごいスッと入ってくるんですけども。
質問慣れしてない人たちって、割とそこにガードを張るっていう癖があったりするんですよ。
「なんで自分のこと聞かれなきゃいけないの?」って。
なので面白いんですけれども、それは本当に1割いるかいないかぐらいなんですけど。
逆にすごい変わった人は、10年ぶりに旦那と仲良くなって子供が生まれちゃったって人がいます。

すごい!
それはすごすぎますねー。

「恥ずかしいんですけど」って。
その子はリピートを何度もしてて、「すごいこれ面白いです」「家で実践してます」「だんだん家庭内が幸せになってきてます」って言ってた。

すごいですね。
身近でそういう実体験を聞けるっていうのは、すごく嬉しい話ですよね。

あとは、幼稚園仲間の他の名古屋の幼稚園さんとかも職員出してくれてますね。

チャリーさんの幼稚園では、お子さんにシールを貼ったりもしてるんですよね。

ある保育園では、子供の名札に赤と緑と青(魔法のスイッチの色分け)のシールを貼って、その対応みたいなものを変えてる園もありますね。

すごくいいですよね。
私も親だったら早くそういうのを知りたかったし、もっと小さい頃から知りたかったし、自分自身も本当に知りたかったなと思います。

ちなみにうちの幼稚園の方は(魔法のスイッチ講座を)職員全員受けてるんで、職員の名札にシールを貼って、「この人緑だからこういう考えなんだ」っていう、相手を知るっていうことをやってます。

すごいですね。
それ、会社でもそういうの出来たらいいですよね。
名札に貼ってたらだいぶストレスがなくなりますよね。
ストレスレスになるなと思います。

かなり軽減されると思いますよ。

子供が生まれちゃうくらい激変するっていうこの魔法のスイッチ、本当に素晴らしいと思います。
やっぱりCharlieさんのこの雰囲気と、全て受け入れる土壌があるっていうか、その安心感があるのは間違いないですよね。

そうですね。
またくだらないこと言いそうになりましたけど。
ドジョウじゃなくてウナギだったらいいのになみたいな(笑)。

ありがとうございます(笑)。

受講を迷っている方へメッセージをお願いします

今ですね、いろんなCharlieさんの普段の活動や、おしえない学校プロジェクト、それから魔法のスイッチのことをいろいろとお話ししていただいたんですけれども。
魔法のスイッチを学ぶことに今ちょっと参加を迷われてる方がいるとしたらですね、その方に向けてメッセージがいただけますか?

迷ってやらないという選択をして後悔するんだったら、やってみてどうだったのかっていう後悔をした方が、多分この先の判断基準として、どんな時でもその選択をしていくっていう風にやっていくと前に進んでいくんじゃないかなと思うんですよ。

そうですね、確かに。

それはみんなあると思うんですよ。
例えば、「これちょっと高いから買うのやめようかな」。
そのあと後悔しちゃって「やっぱり買っとけばよかったな」。
「買わなくて良かったな」っていう場面もあるじゃないですか。
でも、買ってたらそれはどうなるのかは未知数じゃないですか。
迷った時には、僕は買っちゃうっていうことをしてますね。
でもけいちゃんそれだとね・・・。

いくらあっても足らないんですよ。

(けいちゃんは)お金の恵みの子(惠子)ですけれども。
でも、いくらあっても足んなくなっちゃいそうですよね。

そうですね。
私もこの間、ChatGPTの講座を買ったんですけれども、全然学んでなくてすごく無駄遣いしたなと思ってます。
ちょっとお尻に火がついたので・・・。

ChatGPTの講座?AIじゃなくて?

そうですね。
AIだと、もう少しプログラムを勉強しないと出来なさそうで。
プロンプトですかね。
どういう風に言うとどういう風に返ってくるかっていうのを学ぶっていう感じです。

そんなのもう、チャカチャカチャカチャカ、どんどんどんどんChatGPT使って。
ぼくはChatGPTで旅行のプランも組んでますよ。

そうなんですよ、だからもう習う必要なかったんだと思って。
お金出してCharlieさんにお金出して習った方が良かったと思って(笑)。

いや、ぼくにお金出されても困りますけど(笑)。
そんなに詳しくないです。
でもほとんど今、ChatGPTでそういったものはもう出てきちゃうんでやってます。

本当にそうですよね。

そうだ、宣伝させてもらっていいですか?

どうぞどうぞ!
最後にぜひ。

2024年11月に絵本が出ます。
この記事が表に出る頃にはもう発売されてますね。

何という題名でしょう?

「ワールの冒険」っていう絵本ですね。

今、Charlieさんからコマーシャルがありました。
2024年11月発売の質問絵本「ワールの冒険」ですね。
こちらは書籍で店頭に並ぶんでしょうか?

並ぶ感じですね。
もちろんAmazonでも買えます。

楽しみにしたいと思います。
これは、Charlieさんが物語を書いたんですか?

そうです。
絵はぼくじゃないんですけども、基本全部書いてます。
ぼくは実際に、世界22カ国で2.300校の学校に視察に行ってるので、そういった冒険本のアイデアを出しながらですね。

すごい!星の王子さまみたいですね。

それに本当は寄せようと思ったんですけども、なかなか出版社の方が理解をしてくれなくて。
もっと星の王子さまみたいに、世界ベストセラーになる絵本を書きたかったんですが。
そうなるかもしれないしね。

なるかもしれないです。
作者は、「Charlie」「いぬかい良成」どちらで出るんですか?

いぬかい良成ですね。

では「いぬかい良成作」で探したいと思います。
ぜひみなさんも探して、Charlieワールドに触れていただきたいなと思います。

本日は、学校法人SEiRYO学園の理事長いぬかい良成さんにお話をお伺いしました。
今日はありがとうございました。

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