ライフトラベラークルーズ in 地中海参加者:曽谷由佳さんインタビュー

人生の変容が起きる機会、
次はあなたです。

『ライフトラベラークルーズ in 地中海』


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今回は、ライフトラベラークルーズ参加者の
合同会社ふわり薬膳代表、曽谷由佳さんにインタビューさせていただきました。

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曽谷由佳さん(以下、ゆかさん)

普段はどんな活動をされてますか?

《インタビュアー:清川香織(以下、おかん)》

ゆかさんの普段の活動をお伺いしてもよろしいでしょうか?

普段住んでいるところが静岡県なんですけれども、主にオンラインで、日本中の方から海外の方まで幅広く「薬膳」というものを伝えています。

変わっているところが、薬膳って漢方薬みたいなものを使うっていうイメージとかありますよね。
ですけど、そういうものを一切使わないで、本当に身近なお店に行って手に入るような食材を使うんです。
皆さんが作った毎日のご飯を薬膳にしていくっていう、自然に寄り添った生き方、暮らし方ができるようになる。

何より、ストレスなく毎日のご飯作りができたり、食べたりができて、家族みんなが幸せになったらいいなっていうようなことを「伝えられる人」を今は増やしている活動をしています。

伝えられる人を増やす活動ですね、養成していく感じの。

そうですね。

すごい。
薬膳って特別なものを使わなくても、普段の生活の中で取り入れることができるっていうことなんですね。

そうですね。
おにぎりだって肉じゃがだって、なんならたこ焼きだって、全部薬膳なので、実は。

そうですよね。

でもそれを知って食べるのと、知らないままなんとなくお腹を満たすために食べるのだと全然違ってきたりするので。
本当に身近に取り入れられたらいいなと思って、こういう伝え方をしています。

素晴らしい。
それをオンラインとかでもお伝えされてるってことですよね。

地中海クルーズに参加したきっかけは?

そんな活動されているゆかさんがですね、この地中海クルーズに行かれるきっかけ、なぜ行かれようと思ったのかっていうあたりから聞いてもよろしいですか?

多くの皆さんもそうだと思うんですけど。
クルーズってなんとなく「いつか行くもの」みたいなイメージですよね。
会社辞めてからとか、年を老いた夫婦で行こうとかね。
そんなイメージがどうしてもありがちだと思うんですけど、私もなんとなくそんな感じでいたんですけど。

きっかけは、本当にミヒロさんとの出会いからで。
ミヒロさんが「クルーズ、いいんだよね、いいんだよね」って言い続けているので(笑)。
どんななんだろう?って思って興味を持ち出したら、もう「行きたい」という気持ちが抑えられなくなったっていうのが、きっかけですね。

そうなんですね。
そもそも普段から旅行とかによく行かれてたんですか?

それがですね。
家族では行くんだけれども、それ以外、ミヒロさんの講座を受けに名月荘に行くまではそんなに勝手に旅行をするとかっていうことをしなかったんですよね。
「出かけるっていうのは家族が一緒だ」っていうのが当たり前で、ずっとずっと何十年って来ていたので。

でも名月荘を一人で行ってみたら、「次は沖縄だ」って言われたら「行けちゃうぞ」みたいな。
それをきっかけに、なぜか沖縄に毎月のように行くことになったりして。
行っているうちに「どこへでも行っても別に制限はないんだ」っていうことに気づいて。
それで国内いろんな所に行くような機会にも恵まれていっていたんですけど、そこに「海外」っていうワードが加わってきたっていう感じですね。

実際にクルーズに参加してどうでしたか?

まず、クルーズ行かれてみての感想を聞いてみていいですか?
行かれてみてどうでしたか?

そうですね。
一言で言えば「本当に楽しかった」っていう、それに尽きる。
8日間ぐらいあっという間に過ぎてしまうっていうのもあるんですけど。

一番衝撃的だったのは、ヨーロッパの人たちって普通に船に乗っているんだっていう。
ご家族で、みんなで楽しんでらっしゃるっていう方たちがほとんどで、船のあちこちで連日誰かの誕生パーティーが繰り広げられてるんですよね。
レストランとかでも、おばあちゃまの誕生パーティーとか、おじいちゃまの誕生パーティー。
そこに家族がみんな来て、一緒に楽しんでいらっしゃるっていう姿があって。

日本でもあるにはあるけど、クルーズ船でっていう感覚はまだまだ少ないと思うので。
そういうバカンスとして楽しんでいらっしゃるっていうのがすごく衝撃的で、自分にもこんな未来ってあるんだなっていうか、価値観が変えられたっていうのが、すごく大きな経験ですよね。

そうなんですね!

あとはやっぱり、4、50人とかいろんな人と一緒にミヒロさんのツアーで行くんですけど。
クルーズに来る人たちは皆さん、一言で言うと「変わってらっしゃる」(笑)。

変わってる(笑)。

それを言うとね、「あなたもよ」って言われちゃうんですけど。
面白い方が本当に多くて。
今よく「風の時代」って言われてるけれども、軽やかな人が多い。
だからサラサラと来て、みんなともサラサラと馴染んでいく、すごく素敵な人が多かったですね。

クルーズに行かれたのは1回ですか?

1回です。

何ヶ国、まわられたんですか?

その時は、まずはバルセロナに集合して。
バルセロナの港から最初はマヨルカ島に行ったので、スペインですよね。
その後、マルセイユなのでフランスに行って。
その後は、イタリアを転々とみたいな。
3ヶ国まわって最後またバルセロナ、スペインまで戻ってきて解散っていう流れですね。

バルセロナまでの往復は、自分で行くんですか?

そうです。
みんなそれぞれ現地集合で、「何月何日にこのホテルで前夜祭があるので、それまでに来てください」っていう。
その体験もすごかったですよね。
海外一人で行くなんて初めてだし、英語ももう全然分からないし、「行けるのかしら?」っていうところからのスタート。
「チケット、国内のは取れるけど、国際線どうやって取るの?」みたいな。
「どこの航空会社で行くの?」みたいな。
そこからが、割と乗り越えるところがいっぱいあるんだけど、でも案外みんなが教えてくれたりとかするので、できてしまって。
1回できると、全然行けるようになりますね。

みんなが教えてくれるっていうのは、クルーズに行くメンバーは事前に繋がりが持てる感じだったりするんですか?

そうですね。
Facebookグループが立ち上げられるので、誰が参加するかっていうのは分かるようになっています。
その中で、個別に連絡取り合っている人もいれば、大阪のチームは大阪の方だけで事前に顔合わせ会みたいなのをしました。
あと、ミヒロさんが主催で、全員東京に説明を聞きに行くっていうのがあります。
その時にいろんな方と知り合いになって、帰りにもちょっとお茶してから帰ったりとか。
だから、事前にも顔合わせはあるので、全く見知らぬ状態のまま行くっていうことはないですね。

そうなんですね。
事前に少しは繋がりができた上で、現地に飛ぶっていう。
だから、分からないことはそこで聞いたりすることができる。

できます。
私の場合は、Facebookグループでたまたま声をかけてくれた女性がいたんですね。
全然、面識もない女性なんですけど。
その方がなぜか、「ゆかさん、ロンドン行きませんか?」ってお声掛けしてくださって、クルーズ前に。
私、実はロンドンに友人がいて、ずっと「いつ行こうか」っていう話をしてたんですよ。
ちょっと一人で行くのはどうかな?みたいに思っていたら、お声掛けいただいた時に何も考えず、すぐ「行く行く」って言って(笑)。

バルセロナって直行便はないので、いろんな経由地で行けるんですよね。
その中の選択肢でロンドンもあったので、その彼女とロンドンに行って私の友人と過ごすっていう時間を作れたんですよね。
バルセロナ行く前に、見知らぬ人同士でいきなりロンドン行って、4日間ぐらい滞在して、私の友達と楽しく暮らすみたいなことができた。
面白いですよね、そういう繋がりも。

本当ですね。
クルーズだけではない、それ以外の楽しみもすごく一気に増えた感じですね。

そうですよね。
(クルーズに)行く前はロンドンに行って、友人と会って楽しく過ごすことができて。
バルセロナに行ってからは、またそこでクルーズに一緒に行く人たちで、事前に親しくなっていた人たちとミヒロさんのおすすめのお寿司屋さんに行ったりとか。
あとはガウディの建築物を見に行ったり。
その後で指定のホテルに一泊して、みんなでまた再会して。
降りてからも私たちは、3日間ぐらい残ってバルセロナを楽しんで帰るっていう、結構長い期間ヨーロッパに行くっていうことができました。
多分、半月ぐらい行ってたと思いますね。

すごい、素敵!

でも、結局一番高いのは往復の飛行機代だったりするので。
いろんな便を探せるんだけど往復になるとっていうのがあるので、行ったついでにいろいろ楽しんでしまおうみたいな方たちもいたし、皆さんそれぞれでしたね。
他をまわって帰るって言ってる人もいたし、そのまま降りたらすぐ帰りますっていう方もいたし。
本当に楽しみ方はそれぞれでしたね。

クルーズに参加して「人生が変わった」

そんなすごい、いろんな楽しみをされたゆかさんですけど。
クルーズに行かれて「人生が変わった」っていう、そんなエピソードはありますか?

そうですね、こんな旅の仕方があるんだって知れたのも大きいんですけど。
クルーズって何がいいかって、目が覚めると違う国にいるんですよ。
違う街、違う国、朝起きると港がもう違う。
普通、ヨーロッパ3ヶ国まわるっていうと、もう飛行機乗ったり降りたりでそれだけで時間を奪われてしまうっていう話をよく聞くんですけど、それが全くないのですごく時間を有意義に使えるなって。
船から降りたくなければ降りなくてもいいし、降りたければ降りてってその街を味わうっていうこともできる。
また新しい形の旅のスタイルだなっていうのが知れましたね。

うんうん。

あとすごく大きかったのは、半月も空けるとなると仕事のやり方が今まで通りだとちょっと無理だなっていうのがあったので。
それをどうしようかって考えるきっかけになりました。
今までとちょっと違う形に変えていくことで、その結果、自分自身にも日々の余白が生まれるっていうことが起きた。
それって、そういう場面にならないとなかなか「いつかやろう」ができないけど、何か目的ができるとサラサラってできてしまう。
それを助けてくれる人とかも現れて、一人でやっていたことを休業してやっていけるようになったり。
お仕事の面で、すごく大きな変化がありました。

「行く」って決めて、そのことをやっていったら仕事の面での変化が大きかったっていうことですね。

そうです。
そのスタイルが築ける。
本当に2週間ほとんど何もしないまま、でもちゃんと講座が動くっていうことができてました。

あと、クルーズでいろんな海外とか見ていると、海外の人たちが求めている「食」っていうのが日本に近いものが本当はあるんだなっていうことも気づいたり。

クルーズから一年経つんですけど、不思議なことに、海外からの申し込みがすごく入るようになったんですよ。
ヨーロッパとか、アメリカとか、オセアニアとか、各地の方が受講生さんになっていただけるっていうことが現実に起きているので、そういう変化も大きいかなと思います。

それは、クルーズの方が申し込んでくださるということではなくてですか?

ではないです、もう全然見知らぬ方ですね。

えー、すごい!

主に日本人で、海外に移住されている方とか、なにかお仕事の事情で海外に在住されてる方とかっていうのが多いんですけど。
そういうことが起こってますね。

すごいですね。
自分が一歩、海外に踏み出してみたら・・・。

そういうことですよね。
「視野が広がる」っていうのも大きいのと、あと「時間の使い方」っていうのも考えさせられました。
その2つはすごく大きいです。

すごい!すごい大きな変化になってますよね。

そうですよね。
やることはそんなに変わっていないけれども、やり方変えるだけでもっと広がっていくし、深まっていくっていうことが起きています。
それは大きいですよね。
「ただクルーズに行きたい」っていう時には、あんまり考えてなかったことなんです。

クルーズが気になっている方へのメッセージ

Big group of happy friends stands on sunset backdrop with raised arms together. Friendship or teamwork concept

すごい変化を体験されてますね。
「クルーズに行ったらこんな変化もあったんだよ」っていう今のエピソードを聞いてみて、私もそうなんですけど「でもまだなかなかクルーズに参加できないんですよ」っていう方が目の前にいたとしたら。
ゆかさん、その方の背中を押すとしたらどんな言葉をかけられますか?

よくクルーズのことはいろんな方から聞かれるんですけど。
「何が一番楽しかった?」って聞かれることがすごく多くて。
その時に本当に楽しくてワクワクしたのは、「目覚めた時に、違うところにいるんだっていうこと」。
普段の生活の中でそんなことはないので。
それが一番、自分の中では思い出深いことですね。

それ以外には、船に乗ってずっと長い時間いろんな方と過ごすんですけれども、その時にご縁が生まれる人もいれば、船降りた後もご縁が続いていく人がすごくいっぱいいて。
そういう素敵な方たちのご縁ができたっていうのも、ものすごく大きいですね。

私も最初、「どうしようかな、どうしようかな」「誰か行くかな?」みたいに思ってて、どうしても一人で参加するのに躊躇してしまうとか、不安なことってあると思うんですけど、行ってしまうとみんなそんな感じに思ってたりするんですよね。
迷ってるんだったら、行って体験した方がいいなっていうのは思います。

あと、絶対にクルーズでなかったらこの人たちとは出会わなかったであろうっていう人と、たくさんたくさん出会って、今でも本当に親しくさせていただいている方はクルーズの方が多いんですよね。
2、3日前も、東京に行ってみんなで再会したりとか。
船降りてから一年半ぐらい経つんですけど、そういうことがその間ずっと続いています。

クルーズに来る人って潔い人が多い。
「行こう」って決めてきてて、お付き合いさせていただいても気持ちいい方ばかり。
本当に素敵なんですよね。
でもみんな、それが特別感がなくて、日常でサラって生きてる方が多いの。
それは財産ですよね。

今のお話を聞いてると、ゆかさんは「行ってすごくよかったな」って感じてらっしゃるのが伝わってきますね。
世界が広がったっていうのが一つだろうし。
お友達っていうか、その繋がりが増えたっていうこと。
お仕事のやり方すらも、変えようと思ったわけじゃなくて「変わっていった」っていうのは、すごく自然な感じですよね。

そうなんです。
自然な感じに変わっていて、でもその結果、受講生さんたちの為にもなっている部分もあって。

なんか、いい変化しかないですね。

そうですね。
あとは自己肯定感が上がる。
全く見知らぬ街に行って、船に残っている人もいれば、降りて観光を選ぶ人もいるんですけど。
私は連日、観光を選んでた人なんですね。
(一緒に)いる人はみんな毎日違うんだけど、「どこかに行こう」って誘われたりとか。
自分でも行きたいとこに行ったり、ローマの街を見たり、本当にいろんなところに行きました。

船の上ってwifiも繋がらないので、普通ならネットで検索できることができない。
いろんな困難がありながらも、「そこに行くためにはどうしたらいいんだろう」ってみんなで知恵を出し合ったりしました。
港に着くとスマホも繋がるので、そこで検索して「この電車に乗ったらローマまで行ける」とか、「ピサの斜塔まで行ける」とか。
みんなで考えながら、わけもわからぬままそれを実現させていく。

船は必ず出港してしまうから門限までに戻らなければならないんですけど、「なんとか戻れる」っていうのを毎日繰り返していたので、「人生って、大抵のことはできてしまうんだな」っていう、よくわかんない勘違いが起きてました。
それで大抵のことは本当にできるようになりましたね。

うんうん。

(クルーズ降りて)一年後、今年の夏は、私はクルーズ船には乗らなかったんですけど、ミヒロさんがよく滞在しているサンセバスチャンに友人と行ったんですね。
それも前までだったら「サンセバスチャンどこにあるの?」「どうやって行ったらいいの?」になっちゃうけど、全部自分で飛行機も手配して、ホテルも全部手配して。
向こうに行ったら、ちゃんとタクシーとかも乗れるし。
出来るようになっている自分の成長ぶりに驚きますよね。

すごいですねー!

そうなんですよ。
本当にクルーズ行くまでは、海外に一人でなんて全く行ったことなかったし。
前回の海外旅行っていつ?っていう感じ。
パスポートはギリギリ期限が残ってるっていう状態でした。

聞いてると、クルーズに行くと世界が広がって、自分のできることもすごく広がるという。

なんでもできるようになっちゃう気がしちゃう。

いいですね。
ぜひ、これは行かないとですね。

ぜひ、おかんも。

ちょっと私も頑張ってみようかなって思いました。

はい、ぜひぜひです。

船の上で、オンラインでお仕事されてる方とかもいらしたり、私みたいに毎日遊びに出かけていた人もいるし、毎日トレーニングされてる方もいたり、いろんな過ごし方をしてました。
船の中では毎日いろんなショーが無料で見れるので、それを見て楽しんでいる方もいたし。
皆さん、それぞれの楽しみ方で過ごされていましたね。

そういうことですね。
その楽しみ方がいろいろある、それも体験。

「本当に自分の人生を変えたければ、クルーズに行きなさい」。
そんな言葉が今浮かんできたんですけど、そんな雰囲気ですね。

本当にそうですね。
ミヒロさんもそれをすごくおっしゃってますよね。
「クルーズに行くと、人生変わるよ」って。
実際に体験してみて「本当に変わった」って思いました。

本当にこんな短時間で聞けるような内容ではない、もっとお話を伺いたくなるような感じだったんですけれども。
クルーズに行ってみたいなっていう方がいらっしゃったら、もうここは一歩頑張ってハードルを乗り越えて、ぜひ参加してみていただきたいですね。

多分行った後に「行かなきゃよかった」っていうのはないと思うんですよね。
行った後はみんな「行って良かった」に変わるので。
なかなか決心ができない気持ちは、私もあります。
でも決めちゃったら「もう飛行機取らなきゃ」ってどんどん進んでいくので。
「なんの服持ってこうか」とかワクワクに変わっていくと思います。

ぜひ、皆さんに行っていただけたらと思います。

はい、体験してほしいと思います!

ほんとですね。
ゆかさんの体験を聞いてみて「行きたいな」と思った方は、ぜひポチって参加をされることをお勧めします。
短い時間に凝縮していろいろお伺いしたんですけども、本当にクルーズが楽しそうだなっていうのが伝わってきたかなと思います。
今日はありがとうございました。

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