魔法の質問 認定講師:清川香織さんインタビュー

しつもんは人生を変える。
『魔法の質問 認定マスター 養成講座』


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今回は、魔法の質問 認定講師である
笑顔コーディネーター、おかんの寺子屋主宰、宙ナビゲーターの清川香織さん(おかん)にインタビューさせていただきました。

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笑顔コーディネーター
おかんの寺子屋

清川香織さん(以下、おかん)

普段はどんな活動をされてますか?

《インタビュアー:佐薙啓太郎(以下、けたろーさん)》

おかんの普段の活動を、自己紹介を兼ねてお願いしていいですか?

私の普段の活動というか、旅をするのが好きで、車で旅をする、自分の身を自分で運ぶっていうのが好きです。
魔法の質問に出会ってからは、認定講師としてというよりも、オーダーをいただいたところに講座だったり、講演会だったり、学校の授業だったり、先生方の研修会だったり、そういうのを届けるというのを、この16年間させていただいたりしています。
あとは、最近は占いとかそういうのも子どもの頃から大好きだったので、自分が今まで学んできたものを統合させて、暦と問いで今の私に戻るっていう学びみたいなことを届けたりしています。
暦と問いを使って自分を整え直す、そんなサポートを最近させていただいています。
暦系とか占い系とかいろんなことを統合して、一つの切り口だと「ん?」って思うことも、いろんな切り口で立体的に見ることで、真ん中の私、こういうのがあるのねってわかる。
そういう「私の道鑑定」みたいなものを作ったりとか、オリジナルの講座を作ったりとかして、今を何を大事にして生きたいかを言葉にするお手伝い、消耗しない生き方をするための設計みたいなのを一緒にさせていただいたりという活動をしています。

消耗しない生き方。

そうそう。
自分って何したらいいんだろうって迷路に入ったりとか、この仕事やってますっていうものじゃなくて、自分て何をするべきなんかなぁとか、何したらいいんだろうって、すごい迷いに入る方が多かったりするんです。
女性が特になのかもしれないけど、女性ってステージがあるじゃないですか。結婚されたりとか、子どもができたりとか。
私はもう子育てをして、子どもが大きくなるとある程度いくと子育てっていう世界観じゃなくなるじゃないですか。そうすると今度は親の介護だったり、いろんなことが出てきたりするけど、そういうステージが変わった時に迷いが生じるっていうの、結構多くて。
自分自身もそうなんだけど、その迷いが生じた時に、自分が迷って迷って消耗していくっていう、しんどくなったりとかっていう方をたくさん見てきて、よくそういうご相談を受けたりとかもしてきたので。
自分の本当に持っている真ん中にあるものをちゃんとキャッチすることができたら、消耗せずに、迷わずに生きることができる、働き方ができるんじゃないかなと思っていて、そういうのを設計するというか、整えていくお手伝いをさせてもらったりしています。

講座に参加して、どんないいことがありましたか?

なんかすごいな。
そもそも、マツダミヒロさんに出会ったきっかけって何かあるんですか?

16年前なんですけど、私もメンタルヘルス協会というところに行っていて、心理学を学んで。
その心理学を学んだ時の会場になってたところの本棚があってね、卒業生の方たちが書かれた本みたいなのをバーって置いてあるんですよ。
そこで「子どもがやる気になる魔法の質問」って本を見つけてしまったんです。
「なんか面白い、子どもがやる気になる魔法の質問って何やろう」みたいな。
心理学もすごい好きで、NLPとかも学んだりしてたんですけど、質問で子どもとの関係が変わるんやったらって。
そもそも私、親との関係があまりうまくいってなくて迷ってたところがあって、心理学を学んで、そこにその本があって、「子どもと関わるのに質問って使えるんや」みたいな感じですごい興味を持って。
体験講座みたいなのがミヒロさんの講座があって、それを受けた時に「わぁすごい、これ受けたい」って思って。
ちょうどその時、3期生募集だったんやけど、キャンセル待ちで、一応エントリーしたけど入れなくて。
4期の時には、お金もないけどとりあえずエントリーしちゃえと思ってダメ元でエントリーしたら、たまたまその当時ちょっとお手伝いしてたお仕事が、講座の分だけの収入が入ったりとかして、「行けるじゃん」みたいな感じで山形に行きました。

すごいな。
でも、その当時は専業主婦みたいな感じだったんですか?

専業っていうか、お家で自営的な感じでパートみたいな、ちょっといろいろやったりとかお手伝いをしてて。
どっかに働きに行くというよりも、仕事はしてるけどそんなにガッツリやってないみたいな感じでした。
今こんな自由な人間で旅とか言ってるけど、当時は「母、家を開けるべからず」っていうガッチガチな母やってん。
山形に行くの、どうしようみたいな。
でも子どもたちに「お母さんちょっと学びに山形に行きたいねんけど」って言ったら、すごい子どもたちはあっさり「いいよ、僕たちご飯くらい自分で作れるから」って言われて。
「なんだこれ」と思って、その気持ちに応えて行かせていただいて、山形に行きました。

行ったら、どうだった?

もう行ったら、「なんだここは」みたいな。
すごく素敵なお宿で、すごく高級旅館で、私たぶんこういうところ泊まれないやろなと思うようなところに泊まらせていただき、温泉はあるし、美味しいご飯はあるけど、この学びのなんか、いろんな人が来てる。
4期生って認定講師の中で一番人数少なかった期なんだけど、すごい人数少ない中でもいろんなところから全国から来られてて、なんか面白い人がいっぱいいるけど「何なんだ、この雰囲気は」みたいなノリで。
座って話聞いてたら、ミヒロさんが「どんな答えも正解」とかいうこの世界観を伝えてるんやけど、「どんな答えも正解」意味わからん、みたいな。
絶対正しい答えがある、と思ってたガッチガチの人やから。

わかるな、それは。

そう、もうなんか「なんだこれ」みたいな感じで。
講座を受けるに従って、1日目、2日目ぐらいかな、もうね涙が出て仕方がないわけ。
「何なんだろうこれ」みたいな。
それは多分、シャンパンタワーの法則の話だったりとか、いろんなこと聞かされた時に「あっ、私に入れていいんだ」とか。
愛とエネルギーを私に注ぐことから始めなきゃいけないなんて意味がわからんっていう、今まで全然そんなことしてきてないですって。
でもそれやっていいんだとか、いろんなこと聞くにつけ、もうなんか「何なんだろうこれ?」って。
温泉は気持ちいいけど美味しいご飯もあるけど、何なんだろうこれ、みたいな。
もうすごい、今まで着てた自分の鎧みたいなものが、ボロボロ壊れていくっていうか。

すごいな。

でも壊れていくんだけど、どうしていいかわからないのね、そもそも。
その当時まだ認定講師講座だったのね、認定講師って講師を育てるみたいな感じのイメージで。
私、講師になりたいわけじゃないけど、マツダミヒロのエッセンスが欲しいと思って行った感じだから、講師になるために行ったつもりは全然なかったけど。
なんかすごいここに来て自分の心が温かくなって、「私が温かくなったこれを家に帰って子どもたちに『ありがとう』って気持ちをそのまま伝えたらいいんだ!」っていうので、山形から帰って一番最初に子どもにした事は「ありがとう」の後にすぐ「ごめんなさい」やってんね。

えぇ!

それはなぜかというと、「お母さん、君たちをすごい追い詰めた子育てしてたと思う。
だから、ごめんなさい」って素直に謝ったの。
そしたら子どもたちが、男の子3人なんやけど、3人がフリーズした。
「おかんが、俺らに謝ったで」みたいな。
「ありがとう」って言われたことは受け止められるし、だけど謝った、「どうする俺ら」みたいな。
でもそこから、山形で学んだことをずっと実践して、いろんな問いを変えてみたりとか、いろんなやりとりを変えてみたら、ものすごい子どもたちに変化が生まれたのね。
子どもたちに変化が生まれたと同時に私にも変化が。
子どもたちともっと仲良くなりたいって、こういうことやったんやって分かって、すごく楽しくなったのね。

それまでは「母たるもの、こうしなければ」みたいな、ねばならないでガッチガチやったのが、それが全然違う人になってるみたいな。

なんかそこからどんどん変化が生まれてきて、本当に1ヶ月も経たないぐらいの時に、三男坊が「お母さんが変わったあれ、学校でできないの」って言ってくれたんやんか。
長男も次男も行ってた中学やったから先生方もみんな知ってるし、いろんな話して「こんなことやってるんだけど、あんなことやってるんだけど」みたいな、本も持って行ったりとかして。
お話ししたら先生が「講座やってもいいですよ、授業やってもいいですよ」みたいになって、それが私の講師になるきっかけにもなったんだけど。

へー、すごいな。

ミヒロさんを呼ぼうと思ったのね最初。
そしたら耐震工事で体育館が使えません、って言われて、1学年全部のクラスに1人ずつ先生派遣してもらえないですかって。
「はっ!」と思って、そんな私、仲間もいないのにどうするの?みたいな。
でも東京に行ったら、ミヒロさんが「そういうのやりたい人きっといるから声かけてごらん」みたいに言われて、声かけたら、もうそこで3人講師が決まったのね。
お金も払いませんよ、交通費も何も出ませんよ、って言っても「いや、いいよ」って。
学校の教壇に立てるなんて、16年前だから一般の人がそんな入れるような状態じゃなかったから、「そんな時に学校で授業ができるなら僕たち行くよ」とかって言って。
そっからうち7クラスあったから、7人が講師として集まってくれたんです。

すごいね、手弁当で。

私は、息子の友たちとかもいる関係で担当するのはちょっと、と思って全部のクラスのコーディネーターとして入ることにしました。
ちょうど当時ICTのサポーターで別の学校の授業に行ったりとかしてたから、学校のそういうICT関連機器がどんなものがあってどんなことができるかはだいたい分かってたので。
「じゃあ、これしよう」と思って、ミヒロさんのビデオレターを撮って、それを各クラスでプロジェクターで流して、そこで一本「魔法の質問ってこうなんだよ」を整えさせてもらった上で、みんなに授業をしてもらうっていう企画を私がコーディネートして全クラス回るみたいなことをしました。

すごいね。

その後に子どもたちにアンケートとか取るの忘れたと思って、学校に翌日行ったら先生が「前代未聞のことが起きて、子どもたちが自分たちで手紙を書く企画を考えてるんで、ちょっと時間ください」って言われて、「なんだこれ」みたいな。
ちょうど2月ぐらいに授業をさせてもらったから、インフルエンザとかですごいお休みが出てて、7クラスあっても1クラスに少なくても2、3人休んでて、多いところ十何人休んでたのね。
でもお手紙もらったら全員分あるやんか。先生に「これおかしくない?」って言って、「そやねん、でも誰が休んでたか分かるやろ、見てみて」って言われて見たら、休んでる子が、ちゃんと話聞いてないと書けないことを書いてある。
それ見た時に「うわすごい、子どもには伝わるんだ」と思って。
ちなみに私の息子は「うちの母がいつもお世話になってます」って書いてあって(笑)、違う、みたいな。

すごいね(笑)。

そうそう。
でね、子どもと関わる時も問いがあるから対話がしやすくなるっていうのもあるんだけど、ミヒロさんってLOVEカードっていうのがあってね。
LOVEカードの中に価値観のカードっていう、プレゼントとか時間とか、いろんな価値観を自分の優先順位で並べるっていうのがあって。
NLPとかでもやるんだけど、自分の価値観の優先順位を知っておくって大事っていうのが心理学とかでもあるんだけど、こういうカードがあることによってすごいゲーム性を持って分かりやすくできるでしょ。
うち息子3人やんか、よく喧嘩するから「これやってみよう」って言って並べさせたんよね。
並べさせたら違うやん、みんな順番が。似てる子と全然違う子がいて、この喧嘩する理由がこのカードから紐解けたとかね。
そうすると「こういうところが違うんだから、そりゃ合わないよね」って。
でも違うを知ったら「じゃあどうする?」って伝えられるでしょ。「ずっと喧嘩してるのを見てるのはお母さんあんまり好きじゃないけど、どうしたい?」ってなると、「こうしなさい」じゃなくて「どうしたい?」っていう対話になるから、じゃあこれから気をつけるわって、それぞれが自分で答えを出すようになる。
つい最近、彼女ができた息子に彼女と二人でこれやってみって渡したら、もうぴったり価値観一致してんやんか。「お前ら仲良くやってくれ」みたいな。
そういう道具があるから、すごく関わりがしやすくなる。質問というものがあるから、対話がしやすくなる。そういう体験をいっぱいさせてもらっているので、魔法の質問は大好きです。

うまく活用されてる感じやな。
めっちゃいいことあるね。

講座が気になっている方にメッセージをお願いします

では、今度名月荘でやる認定マスター講座、参加したいけどちょっと迷ってる人のために後押しするようなメッセージをお願いします。

私ずっと、認定講師講座って何なんですか、認定マスター講座ってどうなんですかって聞かれる人に、いつも言ってるのね。
「何が学べるっていう道具じゃない」って。
道具は自分が取りたいものを道具として受け取ったらいい。
でも、そこでもらえる心が温かくなるマインドというか、心が温かくなるものを感じ取ることによって変化するものがすごくあるから。自分が大好きになれたりするし、そういうものを体感しに行って、とにかく体感しに行って。
オンラインではできない、本当にリアルじゃなきゃできない。まして、あの名月荘っていう山形のあの場所じゃないとできない。
その体感を味わいに行くっていう一歩を踏み出してもらえたら、その旅は自分の人生の旅に絶対繋がっていくからって。
なので、ぜひ旅に出てください。

なるほど。
今日はありがとうございました。
貴重な話聞けてよかった。ありがとう。

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