しつもんは人生を変える。
『魔法の質問 認定マスター 養成講座』

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今回は、魔法の質問 認定講師である
しつもんメンターの佐薙啓太郎さん(けたろー)にインタビューさせていただきました。
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『現場は変えられる。』: 生産現場改善のヒント 人と現場が共に育つ7つの視点
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有限会社大青鉄工(ダイセイテッコウ)

普段はどんな活動をされてますか?
《インタビュアー:おかん》
けたろーは普段どんな活動をされているか、自己紹介も含めてお聞かせいただけますか?
僕の名前は佐薙啓太郎といいまして、親の仕事を継いで鉄工所で2代目の仕事をしています。
内容的には包装機械で、例えばホームセンターやドラッグストアで売っているブリスター包装というものがあるんですけど、歯ブラシやカッターナイフのパッケージで、紙と透明の容器がくっついているやつがあると思うんですが、あれをする機械をメインに作っています。
あとは省力化装置ですね。
製造現場での困りごとを解決する機械、こんなことを楽したいとかいうやつを形にするみたいなことをしています。
今は社員がいなくて、父親と2人でやっている感じですね。
製造業ですね、一言で言えば。
そうですね。
講座に参加して、どんないいことがありましたか?

そんなけたろーが、ずいぶん前になると思うけど、認定講師の養成講座に行かれたじゃないですか。
今は認定マスター講座という形になっていますが、その講座のことを少し聞いていきたいなと思います。
けたろーが受けられた認定講師講座、あれを受けられてどんな良いことがありましたか?
まずきっかけから言うと、僕らの時は認定講師という名前でやっていて、これでラストだって言われたんですよ。
14期で最後だということで、13と14を同時に募集していたんですね。
友達が13期に行って、僕はどうせやったら最後の期がいいかなと思って14期にしました。
そもそもマツダミヒロさんを知ったのが、某心理学を学んでいて、そこでマツダミヒロという存在を知ったんですね。
多分おかんのキッズを受けたのがその前だったかな。
その流れで認定講師みたいなのがあるみたいだということを知って、そこで申し込みをしました。
当日は山形であったんですけど、知っている人が数名いましたが、ほとんどが知らない人ばかりで、全国から飛んできてみたいな感じで。
山形という環境も僕は初めての県で、名月荘という高級旅館に行くのも初めてで、環境的にはすごく良い体験をしました。
今その行くにあたっての経緯を聞かせてもらったんだけど、それに行ったことによって、けたろーにどんな良い変化があったとか、どんな良いことがあったとか、エピソードを聞かせていただいてもいいかしら?
僕は別のセミナーで知り合った子が山形で旅館をしているんですよ。
まず名月荘に行く前に彼のところに遊びに行って顔を出して。
実は彼とマツダミヒロさんが若い時に繋がりがあって、先輩後輩かな、同じ大学の。
彼もミヒロさんのことをよく知っていて、温泉旅館をしているから、僕は夜行バスで山形に入って、その温泉に入れてもらって、そこから送ってもらったみたいな経緯がありました。
講座の中の合宿みたいな体験で、印象的なことは何かありましたか?
講座の中というか、合宿みたいな中で自分と向き合う時間があって、あれがすごく印象的でしたね。
自分に問いかけるみたいな時間が取れたのは良かったかなと思います。
山形でその時間が取れたことが良かった。
それから帰ってきてから何か変化がありましたか?
最近特に思っているのが、製造業をしていて機械をリリースするじゃないですか。
自分が考えて作ったやつを入れるわけだけど、使ってもらえない場合もあって。
ある一件のところは社内での折り合いが悪くて、社長と現場との軋轢みたいなのがあって使われなかった。
それで最近思ったのが、機械を入れるよりもまずそこなんかなと。
それで本を書いたんですよ。
魔法の質問を取り入れた「現場は変えられる。」というタイトルで。
だから現場の中での振る舞い、人間関係を正すみたいなことを。
そのためにはやっぱり、相手に対してうまく投げかけをするとか、自分に対してもそうだし、そういうのがすごく勉強になっているなと、今更ながら十何年経つんだけど思っています。
なんかそういう現場を見て、けたろーが本を書いたんですよね。
その本を、そういう機械を納品したりするところに提供したりとかもしましたか?
いや、まだそこはできていないんです。
この数ヶ月前に出したところで、この前書きましたって書いていたやつですね。
その現場を見て本を書きたくなったというのは、やっぱり良くなってほしいというけたろーの思いがある?
そうですね。
裏を言えば、もともと無料の冊子を書いていたんですよ、質問を使った冊子を。
そこをもうちょっとリニューアルしたいなと思って、どうせやったら本にしようということで、無料冊子から本に書き換えたんです。
それを書いて何か変化が生まれましたか?
考え方がだいぶまとまったというか。
魔法の質問に出会って、魔法の質問というアイテムやツールよりも、マツダミヒロさんという個人にすごく興味があってね。
彼の生き方とか世界観とか仕事の仕方とか、製造業と真逆なんですよ。
製造業って絶対的に拠点がないと作業ができないというか、ベースがあって、そこの中じゃないと進まない。
でも彼の生き方を見ると、拠点がなくてもいける、パソコンだけとネットワーク環境があればいける。
あれにすごく憧れを感じて。
そういう自分との対比というか、最近の地震や災害とかを見ているとすごくやばく感じるんですよね。
製造業という拠点を持ってやっているやり方は必要ではあるけど、それだけではまずいなというのがあって、参考にさせてもらっている感じかな。
全く違う世界観が自分の中にできたということですね。
でもそれは長い時間をかけて、認定講師だった当時の講座を受けてから時間が経って、ゆっくりと自分の中に取り込んでいったみたいな感じですか?
ただ出会いの中で、今まで製造業しか周りにいなかったんで、そういう世界観というのはなかったんですけど。
いろんな人たちを見てきて、製造業以外のものの捉え方や見方、視点というのを取り入れていきたいという風になった感じです。
一つのきっかけかなという感じで、視野が変わりましたね。
子育てでも活用している部分があったりとか、子どもたちとの関係が変わったとか、何かそういうのはありますか?
うちの子どもたちはそんなに暴れることもなく、素直な良い子たちなんですけど、考え方はやっぱり変わったかなと思います。
押し付けはしたくないと思うし、彼らの人生は彼らでみたいな。
2代目だから子どもに継がすのかという話を結構されるけど、それはそれで、自分たちの好きなようにというのは周りには言っています。
鉄工所をしているけど、がっつり鉄工所のイメージというと、バチバチ重いものを持ったり溶接したりというのが大半のイメージだと思うんですが、僕の場合はそうじゃなくて、考える・設計するのが主で。
溶接するものがあったら外注に出すみたいな感じで、重工業的なものじゃなくて、もうちょっと軽めの現場が主なんです。
そういう意味でも、子どもたちとの関係も質問を学んだことによって俯瞰できるというか、そんな関係性ができているという感じですか?
どうかな、そうだと思いたいです。
昔はギャーギャー言うのが嫌で、質問を習う前は自分の考え方をガッと出す方法をやっていて。
長男が3歳とか4歳の頃、ややこしい時期があって、幼稚園とか小学校に行けなかったりとかね。
アトピーがあったというのもあるんですけど、学校に行くのが嫌でバス停まで送っていっても勝手に帰ったりするんですよ。
そういう時に怒鳴りつけたりとかしていて。
次男が出てくるとまた関係が変わってくるじゃないですか。
長男次男三男長女がいるんですけど、子どもが増えていくにつれて兄弟間のあれもあるし。
反抗期はそんなになかったかな、聞き分けがないとかそういう感じで、そういう時にキッズインストラクターを知ったんですよね。
そういうので質問の種類とかを知って、すごくためになりました。
詰問・尋問・いい質問みたいな。
それからかな、子どもも自分のコントロール下に置かないみたいな、グッとこらえてみたいな。
幸いうちのかみさんもそんなにきつく言う人ではなくて、心理学を学んではいないんだけど興味があって、あちこちのエッセンスを取っているみたいで、それも幸いして。
だから僕の方が逆に初めの方は嫁さんから言われていた方で、子どもに対してはもうちょっとちゃんとしてくれと言われていましたね。
講座が気になっている方にメッセージをお願いします

じゃあそんなけたろーが、もし認定講師講座を受けようかなどうしようかなと今迷っている人がいたとしたら、迷っている人に対してけたろーからのメッセージをもらってもいいですか?
僕が一番思っているのは、いろんな人が来るんで、自分の職業だけの価値観で見ていたら狭いじゃないですか。
あの場に行くと、本当にいろんな職業が集まってくる。
特に僕は製造業だったのでそう思うかもしれないけど、たくさんの考え方に触れるんですよね。
同じ質問を受けたとしても、この人はこういう考えなんだみたいな、10人いたら十人十色の意見が聞こえてくる。
それがすごくためになったというか。
だから人間関係や一つの場所でうまくいかないと思っている人は、特にそういうところに出向いて、全く違う環境になることで視点も変わるし、考え方もカッと変わって、自分がいかにちっちゃいところしか見ていなかったかがよくわかると思います。
そんな視点を変えるためにもぜひ行ってくださいねという感じですね。
そうですね、ピンと来たらというか、もし今のやり方をもうちょっと視野を広げたいというのにはすごくためになるかなというのは。
あの場所もいいしね、飯もうまいし、温泉も良くて。
今はこんにゃく道場はあるんですか?
行っているらしいよ。あれも美味しかったよね。
ああいう経験はないと思います、フルコースね。
じゃあぜひ、そんな経験をしに行ってくださいねという感じかな。
そうですね。
今日はインタビューさせていただいてありがとうございました。