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★魔法の質問3か条

【どんな答えも正解】

せっかく質問の答えを考えても、「この答えは良い答えなのか?それとも、良くない答えなのか?」と良し悪しを判断し始めると、どんどん自分の素直な答えから離れていってしまう。魔法の質問とは、正解のない問いかけ。自分の本音と向き合うためにも、考えすぎずに、質問されたときにパッと思いついた答えを、そのまま書くことが大切。



【答えはすぐに出なくてもいい】

質問されても答えが出ないときは、それが今の答えとして受け止める。分からなければ「今は分かりません」と書けばいい。質問の答えをその場で書くことができることに価値があるのではない。考えることに価値がある。
人の脳は質問されると、その答えが見つかるまで、ずっと答えを自動で探し続けてくれる機能がある。最適なタイミングで、最適な答えが手に入ると信じて、質問の答えを考えることに取り組もう。



【他の人の答えも「そうだよね」と受けとめる】

どんな答えも正解なのだから、他の人の答えも正解。自分と違う考え方の人と意見を戦わせる必要はない。ただ「そういう考え方もあるんだな」と受け止めるといい。自分の考え方を変えなくてもいい。受け入れるのではなく、受け止めるだけ。
他の人の答えは、今の自分に必要な新しい視点をもたらしてくれるものかもしれない。他の人の声に耳を傾けてみよう。





魔法の質問インストラクターの10か条

【ジャッジしない】


まずは相手の話を受け止め、否定しない。

質問をして、相手から答えが返ってきたとき、最初から否定のジャッジをしてはいけない。どんな答えが返ってきても、まずは「へえー」「ほう」「そうなんだ」などと相づちをいれて、相手の言葉を受け止めること。相手の言葉を反復するのも効果的。

「受け止める」というのは、否定も肯定もせずに、「この人はこういうふうに考えているんだ」と、事実としてとらえること。話を受け止めてあげると、「私はあなたの話をちゃんと聞いていますよ」という意思表示になる。

もし、返ってきた答えが途方もない内容だったり、「深く考えていないな」と思ったりしても、否定したい気持ちをぐっと抑えて、まずは受け止める。大人からの質問に答えてすぐに否定されたら、その子は、大人からの質問があるたびにプレッシャーを感じるようになってしまう。そして、思考回路は、自分がどうしたいかではなく、どう答えたら怒られないかに切り替わっていく。下手に答えると否定されるので、黙っていようと考えるようになるかもしれない。すると、その時点で双方向のコミュニケーションは終わってしまう。あとは大人からの説教という一方通行のコミュニケーションが延々と続くだけ…。子どものモチベーションは下がるばかり。

子どもの答えを受け止めたら、次のステップで、「なぜ、そう思うの?」と掘り下げていく。ひょっとしたら、あなたがつまらないと思った答えの中に、予想外の真意が隠されているかもしれない。また、質問に答えていくうちに、子どものほうにも、新たな発見や気づきが生まれることもよくある。

相手の言葉に対して否定のジャッジをせず、不明点があれば、追加の質問をして掘り下げることで、相手の答えの真意をつかみましょう。答えを受け入れるかどうかのジャッジは、その後でも遅くありません。「話をちゃんと聞く」ことを続けていると、相手との距離感がぐっと縮まり、意思疎通がスムーズになる。




【信じる】

信じるの反対は「疑う」「心配する」。

疑っていると、つい相手のことに口を出し過ぎてしまったり、あれやこれや相手が求めていないアドバイスをしてしまったり、相手の考える時間と試行する機会を奪うことになる。自分の知らないところで何が起きているか心配で仕方がなくなり、よからぬ想像が膨らんでいく。

この状況では、多くの場合はプラスの気持ちになることはなく、マイナスの方向へと気持ちが向かっていく。それを脱するためにも信じることが大切なのだが、信じるためにはある条件が必要になる。

その条件とは、自分が満たされた状態になっていること。自分の心のグラスが空っぽだと、
安心することもできない。また、信じるということは、相手がどんな選択をしたとしても
受け入れるという意味も含んでいる。それは条件付きの「◯◯をしたらうまくいく」というものではない。

「私は、相手がどんな道を選択しても結局最終的にはその人にとって最高のゴールになることを知っている」という思いで関わることが、本当に相手を信じることにつながっていく。

【コントロールしない】

相手を変えようとしないこと。相手をコントロールしようとしないこと。なぜならば、相手を変えようとしても決して変わることはないから。相手を変えることはできないという意識で関われば、ストレスも減っていく。

「あの人のここが悪い」「だからそこを変えてもらわないと」「あいつの意識を変えないと」これは、まだ相手を変えようという意識がある状態。これで相手が変わるのは、圧力で相手を押さえつけているときだけ。しかし、外部からの圧力では内部は決して変わらない。

関係性は関わりあいでできている。こちらが怒りや不安で対応すれば、相手も怒りや不安で対応してくる。こちらが感謝をもって関われば、相手も感謝をもって関わってくれる。

関係性を勝負だと思っている人もいる。そんなとき考えたいことは、相手と関係性をよくしたいですか?それとも相手に勝ちたいのですか?ということ。コーチやサポーターやパートナーとは競争やスポーツではないので、勝ち負けは重要ではない。本当の目的は何なのかを見失わないことが大切。

また、相手を変えるという行動は自分を守る行為でもある。人は変化を嫌うので、自分が変化しなくてもいいように相手を攻撃してしまう。その攻撃の方法の一つが、相手を変えようとしてしまうこと。相手を変えようとすると変わらないけれど、自分が変われば相手も変わる。相手を変える前に、小さくでもいいので、自分が変わることにチャレンジしてみよう。


【責任は100%自分にある】

もしも自分に100%責任があるとしたら、どう関わるだろう?

例えば、ディズニーランドに行ったときに掃除をしているキャスト(スタッフ)に道を尋ねると、丁寧に教えてくれる。決して「ぼくの仕事は掃除をすることだから、インフォメーションのスタッフに聞いてくれ」とは言わない。「お客さまが楽しめるかどうかの責任が、もし自分に100%の責任があるのだとしたら、どんな行動をとるだろう?」と考えているからこその行動。

これは「相手のせいにしない」ということでもある。相手が悪かったとしても、その責任が自分にあるとしたら、どんな関わり方をすればいいのだろう?夫婦と子どもの3人家族がいるとして、お父さんの役割はお金を稼ぐこと、お母さんの役割は家事をすることにしたとする。ある日突然、相談なしにお父さんが会社をやめてきた。さて、あなたがお母さんだとしたら、あなたに何%の責任があると考えるだろうか?「わたしの仕事は家事だから、わたしの責任は0%よ」と思う方もいるかもしれない。でもお金を入れるという役割を果たせなくなったとき、誰に何%の責任があるのだろう?このマインドで言えば、お母さんにも100%責任があると考えてみる。「役割は違うけれど、会社をやめた責任が私にもあるとしたら、どんな関わり方をすればいいだろう?」と考え、行動することが大切。

ただし、自分が満たされていなかったり、不安や恐怖を感じていたり、イライラしたりしていたら相手を変化させようと関わってしまいかねない。相手のせいにするのは簡単。だが、
それは問題の解決を相手に任せた状態にすぎない。自分が主体的に解決に関わるなら、自分ごとにしくこと。


【相手と同じになる】

相手が使っている言葉を使おう。例えば、子育てを知らない人たちに子育てを例に挙げても伝わらない。相手が体験していること、普段気にかけていることを使おう。

この人と私の同じところはどこだろう?の質問に答えてみるのも効果的。人はお互いの共通点を見つけると、心理的距離が近づき、親近感を抱くようになる。心理学では「類似性の法則」と呼ばれている。

職場、部署などのチーム内で、「自分たちの共通点は何だろう?」という質問を使って共通点をたくさん見つけていくと、チーム全体に一体感が生まれ、共通の目的に向かっていく意欲が高まる。ギスギスしたムードで働くのと、和気あいあいと働くのとでは、発揮できるパワーの大きさが違う。人は何か行動を起こすとき、「何をやるか?」とともに「誰とやるか?」も重要視するもの。だからこそ、組む相手との関係がいいほうが、いい結果が出やすくなる。共通点が見つかれば、それまで苦手だと思っていた相手とも、心理的な距離が近づく。チームができたとき、あるいは、途中で新しいメンバーが入って編成が変わったときなどに、「自分たちの共通点は何だろう?」と質問をしてみると効果的。

共通点をたくさんみつけるポイントは2つ。

1つは、イエス・ノーで答えられるクローズドクエスチョンを避け、答えの制約のないオープンクエスチョンを使うこと。もう1つは、
質問の抽象度を上げること。例えば「春は好きですか?」という質問はクローズドクエスチョンで、「どの季節が好きですか?」と尋ねるのはオープンクエスチョン。前者の答えはイエスかノーだが、後者は春夏秋冬のほかに、初夏、晩秋などさまざまなパターンがあり、
話が膨らみやすくなる。

質問の抽象度を上げるというのは、例えば「サッカーは好きですか?」の質問を
「体を動かすことは好きですか?」に変えて、幅広く網をかけること。いったん広げたうえで、そこから「スポーツは好きですか?」「球技は好きですか?」と掘り下げていく。

また、「2人とも親戚がブラジルにいる」「2人もイタリアの◯◯というレストランで食事をしたことがある」など、「世の中、狭いね」と思えるような珍しい共通点であればあるほど、より深いつながりを感じるようになる。

「自分たち“だけ”の共通点は何だろう?」と考えながら会話をする習慣をつけていくと、コミュニケーションを取った相手と、早く、深く仲良くなれるようになる。コミュニケーションがスムーズになることで、仕事のスピードと質が驚くほどアップする。



【期待を手放す】

人はついつい相手に期待してしまう。「もっと丁寧にしてほしい」「これぐらいは普通できるはずだ」「こうするべきだ」など。そしてその期待が外れたときに、不安や悲しみや不安を感じ、やがてそれは怒りに発展していく。

期待とは、自分にとって都合のいい状態を「待ち望んでいる」状態。自分が思う正解を相手も正解としてくれるだろうと「待ち望んでいる」状態。だから相手には期待は伝わらず、ほとんどの期待は外れてしまう。ということは、期待した瞬間に怒りや悲しみを感じてしまう可能性が生じるということ。

怒りや悲しみが生まれることで起きるいいことはあまりない。期待を手放すというのは
相手に関心を持たないということではない。期待するのではなく、相手を信じることが大切。


【目の前の人を幸せにする】

質問を学び始めると「自分の質問力をみせてやろう」というような、相手のためではなく自分のために質問をする気持ちが生まれやすくなる。自分をよく見せたいというときは、フォーカスが自分自身に向いている。目の前の人のための時間にするためには、フォーカスは自分ではなく相手に向けること。「この人を幸せにするために、今何ができるだろう?」に答え続けよう。自分のことを心配する思考が入りにくくなる。

また、講座をするときは、1:多の関係になる。講師が1人に対して、受講生が複数人。でも、意識するのは1:多ではなく、(1:1)× 人数分ということ。みんなに話しかけるのではなく、1人のために話しをする。1人に話しかける。1人のための時間にする。

みんなに話す言葉は、みんなに伝わらなければと思うから、ぼやっとした言葉になりやすい。1人に伝える言葉はメッセージ性が強くなる。



【主役は受講者】

自分を満たすための時間にするのではなく、相手のための時間にする。自分の質問力を見せつける場なのではなく、相手のための質問をする場にする。相手が、目標に対して勇気ある一歩を踏み出せたり、気持ちが楽になったり、解決策を探す思考になったり、視点が変わったり、可能性が広がるようなしつもんをギフトしていく。自分が聞きたいことを尋ねることは効果的ではない。

質問をするときは、自分が主役になるのではなく、むしろ裏方になるつもりで接する。相手が主役になれる時間を提供しよう。子どもたちに質問の授業をする機会があったとする。このときに、「この時間が終わったときにどうなっていたら最高だろう?」と自分に問いかけてみる。もし「子どもたちから元気がもらえたらいいな」という答えだと、自分自身が満たされていないかもしれない。

先に自分を満たしておき、その溢れでたものをおすそ分けしに行くのだ。自分のための時間にしてしまうと、受講生から「奪う」という状況に自然となってしまいがち。与えられる人であるために、シャンパンタワーの法則を思い出し、日々自分を満たしておくことを意識して過ごそう。


【実践者であり続ける】

自ら実践をしつづけていこう。本を読めば、たくさんの情報が手に入ります。でも、情報は何の役にも立たない。その情報を、自分でも活用できる知識に変えることが必要。そして、それをさらに実践できるような知恵に変えることも大切。それが習慣になれば、自分も変化し、周りも変わっていく。

学んだ質問や、心得やあり方などを実践してみよう。実践していく中で、「これができなかった」「わたしはまだまだできていない」そう思うこともあるかもしれない。でも、できているかどうかではなく、取り組んでいるかどうかが何よりも大事。完ぺきな人は世の中にいない。失敗しない人もいない。失敗したとしても、できていないところがあったとしても、取り組み続けていることが重要。

自分ができそうな得意なことからでもいいし、自分が苦手で全然できていないものからでも
かまわない。口で言っているだけではなく、少しでも実践している人は魅力的。より魅力的な人になっていこう。


【楽しむ】

何ごとも楽しむスタンスで取り組もう。何をするかよりも、どのように取り組むかが大切。

「楽しいことをする」ではなく「どんなことにも楽しめる要素をみつける視点」を持つこと。ポジティブな気持ちを相手に持ってもらいたいと思っても、自分が深刻になっていたり、ネガティブになっていたりすると、それは相手にも伝染していく。

思考力が最大に働く状態は、楽しい感情をもった状態でゆったり集中しているとき。恐怖や緊張は、思考せずにロボティックに作業を遂行するのには有効なエネルギーになることもあるが、クリエイティブな能力を発揮するなら恐怖や緊張は阻害要因になる。

相手に楽しんでもらいたいと思うことは大切だが、その前にまずは自分が楽しんでみよう。
鏡は先に笑わないという言葉がある。鏡の中の自分を笑わせるには、「笑ってほしい」と願うのではなく、自分が笑うことが必要。






カードマスターの心得

【ニュートラルポジションにいる】

世の中において「よくない」と思うことは何だろう?逆に、「いいな」と思うことは何だろう?

これらの答えは、すべて自分のジャッジ。ジャッジとは自分の価値基準。自分のジャッジで接してしまうと、相手の答えではなく、自分の正解に導きたくなる。魔法の質問では「ニュートラルポジション」、真ん中にいる状態で接してあげることが大切。

ジャッジすると期待してしまうし、期待が裏切られると悲しみや怒りになってしまう。大切なのは期待するのではなく信じること。

ジャッジの逆は事実や出来事。先程の「いい」「よくない」と思っていることから、「そのジャッジの先にどんな事実があっただろう?」を探してみよう。例えば「暑い」と思ったとしたら、「そう思った奥にある事実は何だろう?」と問いかけてみる。事実とは全員が一致した答えになるもの。数字で表現しようとすると事実が見つけやすい。暑い寒いではなく、何℃や湿度何%のように。

事実が見つけられると、生きるのが楽になる。習慣だけで生きていると、主観が外れたときに事実が見えず、捉え方を変化させることができないから苦しくなってしまう。事実を探すことをしていこう。


【シャンパンタワーの法則】

シャンパングラスがピラミッド状に並んでいて、上からシャンパンを注ぐというセレモニーがある。これは、一番上のグラスを自分自身と見立て、2段目を家族、3段目を自分の友だちや一緒に働くスタッフ、4段目をお客様だと見立る。このときに、どこからシャンパンを注いるだろう?と考えてみよう。

例えば、4段目から注いでいるという人もいる。特に働いている人。顧客満足度という言葉があるように、いかにお客様に満足してもらうかを意識し、「お客様のために」と何を犠牲にしてもお客様のためにと思っている。そんなふうに行動すると4段目がいっぱいになる。

こんな考え方もある。お客様を喜ばせるためにも、「お客様と接する私たちが輝いているほうがいい」という考え方。顧客満足度の前に、従業員満足度。その場合は3段目がいっぱいになって、4段目にも溢れていく。先ほどよりいっぱい満たされるようになった。

2段目は家族のため。子どものため、旦那さんのためにと注いでいく。だいぶ多く満たされてきたが、まだ全体は完成しない。

全体を満たすためにはどうしたらいいかというと、一番上のグラスから注ぐこと。一番上のグラスを満たしていくと、2段目も、3段目も、4段目も満たされていく。まずは自分のグラスが満たしていこう。自分のエネルギーが満たされていると、シャンパンタワー全体に美しくエネルギーが満たされていくという考え方がシャンパンタワーの法則。

自分が満たされていない状態で、あれをやりたい、これもやりたい、こうしてあげたいと思って行動していると、最初はなんとかうまくいっているように感じられても、いずれは自分のグラスが空っぽになって、そして限界が訪れる。まずは自分から満たそう。その溢れたエネルギーや愛で2段目、3段目、4段目を満たしていこう。



【愛の選択をする】

人の行動や選択には2つの理由がある。1つは愛の選択、もう1つは怖れの選択。
愛の選択とは、心からやりたいと思う選択であり、「したい」と表現できるもの。
一方、怖れの選択とは、やらないといけないと思ってする選択であり、「ねばならない」と表現できるもの。怖れの選択をするとなぜか邪魔が入ったりトラブルがおきなり、それをさせないような流れになってうまくいかない。愛の選択をするとなぜか応援されたりサポートを受けたりとうまくいく。

できることなら怖れではなく愛の選択をしていきたい。
怖れの選択をしていると、シャンパンタワーの法則で言うところの、自分の心のグラスがカラカラになっていく。とはいえ、すべての行動を愛の選択にしなければいけないわけではない。1つでも愛の選択を増やしていく意識を持とう。

怖れの選択の対処は3つある。
1つは徐々に怖れを手放してみる。それを喜んでやってくれる人に任せるのも1つの手。
2つ目は、愛の選択に変換できるかどうかをチャレンジしてみる。「ねばならない」だと怖れの選択だが、「したい」と思える理由を明確にすることで愛の選択になるケースもある。
手放すことも変換することもできないときは3つ目、怖れの選択をしていることを意識して取り組むこと。無意識の状態で怖れの選択をしていることが危険。体からのメッセージとして体にトラブルが発生したり、強制的にそれを継続できないような状態になることも。

この世の中は怖れの選択でできている部分があり、現実世界で生きていくためには、怖れの選択をする必要がある場合がある。すべてを愛の選択にしようとすると、逆に生きにくい世界になってしまうかもしれない。怖れの選択との付き合い方を上手にしよう。







【インストラクターの種類】

▼魔法の質問カードマスター

44枚の魔法の質問カードを使って、セッションをする方のことをいいます。カードマスターがこの「カード」と「魔法の質問」を使うことにより、アドバイスをしなくても、コンサルティングをしなくても、カウンセリングをしなくても、相手がどんどん答えを見つけてくれて自己解決していくのです。



▼魔法の質問LOVEカードマスター

自分らしいパートナーシップのカタチを見つける道具。それが魔法の質問LOVEカードです。この魔法の質問LOVEカードはここに書いてある48個のしつもんに答えるだけで「運命のパートナーを見つけることができる」「今のパートナーとの関係が深く良好になる」というカードです。人生のパートナー、運命のパートナーを見つけたい人。そして、すでにいる今のパートナーとさらに仲良くなりたい方に活用できるカードです。



▼ことはカードマスター

普段なにげに使っている言葉に、隠された力があることを知っていますか?その力を引き出すのが、魔法の質問ことはカードです。日本に古くから伝わる「文字」の中に秘められているエネルギーを宿したカードです。ことはカードを使って、セッションをしていきます。それは「人生の悩みを解決するのに使ったり」「ビジネスの解決に使ったり」「売上をアップする事に使ったり」「商品を創ることに使ったり」「迷った時の道標にしたり」「恋愛の悩みを乗り越えることに使ったり」様々な事に使えるカードです。



▼魔法の質問キッズインストラクター

子どもも大人も 1人でも多くの人が、 自分らしく生きていく世の中になったらいいな。そんな未来を描いています。子どもがキラキラしていることは大切ですが、それよりも前に、大人がキラキラしていることが大切です。「未来に希望を持てる子どもたちをたくさん育てたい」との思いから、親子向け講演や、学校での講演の中でも、特に人気の高いコンテンツを集約し、誰でも講師になれるようにしました。PTAでの勉強会や地域の集まり、学校などで、魔法の質問の講座を行えます。


▼ライフツリーカードガイド

ライフツリーカードとは、人生の波であるライフサイクルを知り、それを自然からのメッセージに変え、自分で答えを見つけるためのカードです。様々な活用法があり、ビジネスにも、人生にも活用できます。このカードは全部で20枚のカードで成り立ちます。 それは「12の自然のエレメンツカード」と「8枚のツリーカード」です。現在の自分のテーマを明確にしたり、12の自然のエレメンツカードを使ってライフサイクルをみたり、バースナンバーから特性や本来持っている才能を見ていくこともできます。


▼ライフストーリーテラー

ライフストーリーテラーとは、その人の中に眠っている人生のストーリーを生み出すきっかけを作る人です。自然とその人のストーリーを引き出すために、「ビジュアルブック」と「魔法の質問」をつかいます。そのストーリーは意識的に作っていくのではなく 無意識を活用して、本来自分で気づいていないストーリーを生み出していきます。その、潜在意識を使ったストーリは自分が今必要なメッセージを自分の言葉で 自分に投げかけるためにあります。ライフストーリーテラーが行う講座は「ビジュアルブック(文字の書いていない絵本)に、シールを自由に貼るだけ」とてもシンプルです。絵がかけないひとでも、文章を書けない人でも簡単に作れてしまいます。


▼しつもん読書会ファシリテーター

しつもん読書会とは、1冊の本を「しつもん」を通して読み解く、まったく新しい読書のしかたです。このメソッドを使うことで短い時間で、深く本のエッセンスを吸収することができます。本を読む前と、本を読んだあとのタイイングで自分にしつもんをすることで、短い時間に本から必要なエッセンスを吸収できるようになります。そのメソッドを体系化したものが「しつもん読書会」です。しつもん読書会を開催して進行していくことができるようになり、自分のコミュニティを育てていくことができます。