ライフトラベラーサスティナブルビジネスサロン参加者 :いしだ和みさんインタビュー

自然に広まるビジネスを創る
『LifeTraveller Sustainable business salon 〜ライフトラベラーサスティナブルビジネスサロン〜』

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今回は、ライフトラベラーサスティナブルビジネスサロン(通称 ラトビ)に参加されている
たべもの作家であるいしだ和みさんにインタビューさせていただきました。
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いしだ和みさん(以下、なごちゃん)

普段はどんな活動をされてますか?

《インタビュアー:みやじ ゆみ(以下、ゆーみー)》

普段はどんな活動をされてますか?

肩書きは「たべもの作家」と名乗っています。

料理をして人に出したり、体と心のカウンセリングをしたりしてるんですけど、作家って名乗ってるのはなんだろうな…。

この時間とか場もクリエイトしている自覚を持ちたいなと思っていたりだとか、食べ物をアート作品のように飾り付けたりだとか。

そういう背景で、前は「体質改善のプロ」と言ってたんですが、今はフリーランスで「たべもの作家」と名乗っています。

「作家」っていうのがおもしろいですね!

じゃあ食べ物だけじゃなくて、いわゆる心だったりとか全般的なことをされてるという感じですか?

はい。
例えば食べたものによって、実は心が変わってしまうって知ってました?

食べたもので心が変わる?

そう、ハッピーとかそういうんじゃなくって。

これを食べたら心が安心するとか。
逆にプンプンプンスカ星人がおさまらない時はこういうものを食べたら治るっていう、心に効く料理というのがあって。

それを伝えつつ、「だからあなたのお悩みは本当は体のせいかも」っていう話をするのが好きです。

すごくおもしろいですね!

うん、楽になる。

自分を許せる食べ物って、超ご褒美か、超罪悪感か、興味ないかみたいなところがみんなあるけど、なんかもっと自分を潤すとか許すとか。
瞑想のように食事を楽しむ方法もあるんだよってのが伝えられればいいなって今思ってます。

瞑想のようにっていうのがとっても素敵ですね。
ひとつの儀式というか、ていねいに食と向き合うというか。

そういう時があってもいいよね。
毎回そうじゃなきゃいけないってちょっと大変だけど。

そういう食を通して、なごちゃん自身もけっこう変化があったんですか?

そうですね。
そもそも自分の経験からこの仕事になってきてるんですけど。

今より私はもっと攻撃的でした。
今は割と自分で言うのもなんなんだけど、穏やかな人の部類に入りたいと思ってるんだけど、前はたぶん怒りも恐れもとっても強くて。
だからすごく攻撃的な人間だったし。

いつも寝る前に、そんな自分を悔やみながら反省しながら寝ているような私だったけれども、自分のアトピーを治すために食事を変えていったら、ものすごく心が落ち着いてきて。
そんなに悔やまないし後悔もしないし、このままの私でいいんじゃないかなって安心できるようになったのは、私にとっては食べ物変えたっていうのはすごく大きいから。

こういう体験を一人でも多くの人に知ってもらって、心を整えるとかコーチングみたいなことを
受けることもいいけど、食べて整えるって言うのもいいよね。

すごく素敵な活動をされてますね。

私もなごちゃんのお料理を何度かいただいているんですけど、本当に素敵なので、いろんな方に召しあがって頂きたいですね。

嬉しい〜。ありがとう!

ラトビに参加しようと思ったきっかけは?

今度はラトビの話に入ってきたいんですけれども、なごちゃんがこのライフトラベラーサスティナブルビジネスサロンを受講しようと思ったきっかけは何だったんでしょうか?

まずフリーランスとして活動していると、すごく不安になる事って多いんですよね。

何を基準に判断すればいいのかとか、何を目標に頑張ればいいのかとか、すごく不安になるし。そして誰に相談していい分からない、フリーだとね。

組織に入っていたりとかすると、ある程度指針があるからそれに沿っていけるけど、指針自体を自分で立てなきゃいけないし。

…っていう迷子になりそうだったので、このラトビに入って、もうちょっと自分で考えて実践する力を身につけたかったので受講しました。

なるほど、自分で考えるっていうのはすごく大事なところですよね。

ラトビでの変化はありましたか?

では実際にラトビを受講してみて、何か変化は感じましたか?

とってもたくさん感じていますよ。
例えば、すごく判断に迷いがなくなった。

だいたいいつも、売上を上げるためって振り切ってしまえば、効果的な選択をしたらいいとは思ってるんですけど、このラトビを受講しながら自分で活動・ビジネスしていくと、私の場合は売上のためにやるよりかは、自分の表現とか目の前の人を喜ばすために動き出したんですよね。

そういう変化が具体的にあると、いつも何のためにとか何を自分が大切にして活動していきたいかをしっかり自分で握っているから決断が迷わないし、早くなったかなっていうのが大きいかな。

結果的にそれって、仕事とプライベートってみんな分けて考える人多いかもしれないんだけど、私はなかなか元々そうでもなかった。

そうでもないがゆえにたくさん混乱していたんですけど、ラトビを受けることによってすごくいい塩梅で仕事とプライベートっていうのが統合されていて、それについて突っ込んで仕事とプライベートの話とかしても、とってもスムーズに違和感なく話せるようになったかな。

なんか仕事とかビジネスって言語でやっているとたぶんね、正しさを探していたののかもしれない。

今はそんなにこの講座って正しいとか正しくないとかっていう話じゃない、深い自分の所にアクセスしていくから、正しさでビジネスをしているわけじゃないって感覚があって、そうするとすごい楽になったな。

「楽になった」という言葉がさっきも出てきたんですけど。
自分自身が軽く前に進みやすくなったという感じですかね?

そう!
楽になったの逆は、前は頑張らなきゃと思ってた。

「仕事だからちゃんとやらなきゃ」とか、「仕事だから頑張らなきゃ」って思ってた所が…。
すごく謎なんだけど、なんかいい感じになるの。

おー、それはすごい!

これは受けてもらわないと分からないかも〜。

そうですね!ぜひ体感してもらいたいですね。

ラトビでの成果はありましたか?

変化というのもたくさん感じてると思いますが、具体的な成果という部分は何かありましたか?

すごく良かった話があって、私がフリーランスで活動する前の話なんですけれども。

小さいながらも会社を運営していて、それにとってもこのテキストがめちゃくちゃ役に立ったんですよ。

ラトビのワークブックというのがあるんですよね。

そうなんですよ。
どういう風に使って、何のためにやってたかって言うと。

私は管理するチームではなく、自らが考えて自分で動いたりとか、やりたい事を生み出すチームにしたかった。
でも「好きにやりなさい」だと、なかなかまとまらなかったんですよね。

それでこのラトビのワークブックに出会って、会議の代わりにみんなでこれやったんですよね。
会議をやめたの。

みんなが集まる会議って、なんかそれこそ頑張ちゃってすごい力入っちゃうし。
せっかくいい感じの仲間たちがギスギスするから。
このワークブックをみんなでやるっていうのにすり替えたんですよね。

そしたらもちろん、みんなが勝手にいろいろ好きに、お客様のため自分のために動き出した。
もうすごく素晴らしかったなー!

会議で使うというのはおもしろいですね!

そうなんです。
あとね、あのワークブックの素晴らしいところが、一人でも出来るんですよ。

なんでかって言うと、質問の次のページを見ると、マツダミヒロさんが質問に対しての
解説をしてくださってるんです。
特にこの質問のプロフェッショナルがいなくても勝手に出来ちゃうから、みんなで集まることが難しいほど、忙しい時とかは宿題にして答えだけ持ち寄ったり。

で、仲間でやったのがとってもよくって。
みんなの何を考えているかっていうのが分かるから、相互理解がとっても深まってツーカーになってくんですよ。

自分の背景はこうで、今こういうことがしたいんですとか。
家族がこういう状況だから、今余裕がないですとか。
いちいち説明することなく。

それはすごい成果ですね!

あまりによくて私、他の企業にやりに行ってましたよ。

自立分散型っていうか、今世の中が管理する組織じゃなくなってきた時に…。
でも自ら考える力がないんですよね、管理されなれてた人って。

私は具体的に行ったのは介護職のところなんですけど。
やっぱり人のためにとっても想いを馳せたりだとか、優しさを持っている人たちだけれども
割と介護だと決まってることがある。
これはやっていい、これはやっちゃいけないって。

保険の中で動いてたりするから。
自ら考えるって言う思考も大昔に止めちゃってるんだよね。

そんな人達に「自由闊達にお好きにどうぞ」って言ったところで、「・・・」ってなるから。

なるほど、そうかもしれないですね。

そこはね、何百人も介護職員さんがいらしたから全員には出来ないので。
マネージャーチーム、要は役員会議の一番最初に私がそれをやって、その後役員会議を続けてたらしいんですけど。

やっぱりこのサスティナブルビジネスのワークした後の会議って、ものすごいいい流れになるんですよね。

みんなが自然な形で、良い方向に向かっていったんですね

そうそう。

あとは「こっちに行きたいよね」っていうのが良い塩梅で出し合えるから、とっても良かったですよ。

(ラトビの)回し者みたいだけど、私(笑)。
本当に良いの、これ!

ワークブックはミヒロさんの質問がぎっしりと入っているので、質問に答えていくことができたりとか。
さっきなごちゃんが言ってたみたいに、ワークというかミッションが書いたりもするので、いろんな使い方ができますね。

すごくおもしろいお話をありがとうございます。

なんならそれ専門で動きたいぐらいなんだけど。
今は食べ物のことのが今は大事なので。

チームを率いている人にもお勧めです。

ご自身の活動に対して、ラトビはどんな影響を与えましたか?

ラトビの活動やワークブックも含めて、ラトビはなごちゃんにとってどんな影響を与えたかというのを教えてもらえますか?

結論は、自分らしく活動することができるようになったっていう影響が一番大きくて。

どういうことかと言うと、やっぱりビジネスとしての正解・不正解を活動を楽しんでいたら「結果お金が生まれちゃったね」みたいな、そのくらいな感じになることができて。

今はフリーランス、そして前は会社の経営をしていたけど、実は私とっても「ビジネス」っていう言葉に拒絶感があったんです。
会社もやっているのに。

だから、やろうと思ってやったというか、与えられてやり始めたってのもあったんだけど。
ビジネスっていう言葉を聞くだけでこうキュってなったりだとか。

なんか正しさがあるような感覚になっちゃってたけど、それが綺麗に外れましたね。
それが私に大きな影響となっています。

ミヒロさん自体、とても自然体な方だと思うんですけど。
そういうのを見ていろいろ感じるものがあったっていうことですよね。

なんかビジネスっていうか、人生の中の活動で…。

いろんなエネルギーをみなさんと循環させてる中で、お金や気持ちやつながりの中で、ビジネスっていう概念がフワーって溶けてる感じがします。

おー、それは良い影響ですね。

ラトビに参加したい方に伝えたいメッセージは?

Big group of happy friends stands on sunset backdrop with raised arms together. Friendship or teamwork concept

では最後に、ラトビの受講を迷ってる方へ何か伝えたいメッセージをいただけますか?

伝えたいメッセージというか、こんな人にお勧めだよっていうが。
さっきも私が言ったように、ビジネスっていう言葉を聞くと競ったり、逆に力が入りすぎてしまう人。

あと自分のオンラインサロンでもこのワークブックを展開させてもらってて、それが何でかっていうと。
起業には興味はあるけれども何をした方がいいかわからない人。

だから、起業には興味あるけれどもどのようにしたらいいか分からないっていうのが、
学ぶっていうよりかはこのワークブックをやってたらいつの間にか「あっ!私これがやりたかったんだわ」とか、「あっ!いつのまにかこうやって集客できてしまったわ」とか。
ほんとね、魔法のようなものなのでお勧めだし。

さっき私が言ってたような、管理するチーム運営じゃなく、一人一人が自立した組織に育て上げたいなとかと思ってる人にもめっちゃお勧めで。

勧めたい人はいっぱいでございます、というのが伝えたい。

ありがとうございます。

今日のインタビューの中で「自然」とか「楽になる」とか、そういうキーワードがいっぱい出てきたんですけど。

ご自身ががそういう形でビジネスを進めていけたら、とっても楽しそうですよね。

なんかね、趣味だよね。

「みんなお金払ってくれてありがとう」みたいな。
「だから私もみんなに払う〜」みたいな(笑)。

なんかそんな感じかな。

なるほどー。
私もなごちゃんを見てて「いつも楽しそうだなぁ」と思ってるんで、そんな感じで出来たらいいですよね。

あと、月に何回かみんなでオンラインで勉強会をやってくれているから、孤独にならないで済むし、出会いも素敵だなと思っていて。

ファシリテーターの方ともそうだし、受講生同士のとのつながりとか横の知り合いができて、このサロンのそういうのも気に入ってるかな。

そうですね。
勉強会には同じ想いの方が集まったりもするので、そんな良いつながりもできますよね。

今日はいろいろとラトビ愛を語っていただいて、ありがとうございました!

本当にね、いつかどこかで喋りたかったの。
このラトビ好きを。

めちゃくちゃ愛してますね、リスペクト!

それはとっても嬉しいです〜。
なごちゃん、今日はありがとうございました!

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